「私はノウハウを持っていないので、受験に詳しい元審議官を紹介しただけ。派遣切りされた人が相談に来て、ハローワークを紹介するのと同じ」麻生太郎政務秘書官村松一郎
麻生首相の政務秘書官 進学の相談受け元文部省審議官紹介 - msn産経ニュース
2009.2.20 12:36
麻生太郎首相の政務秘書官の村松一郎氏が昨年、東京都内の知人の歯科医から息子の私立大医学部への進学についての相談を受け、文部省(現文部科学省)の元審議官を紹介していたことが一部報道で明らかになった。村松氏は産経新聞の取材に対して紹介した事実を認めたうえで、「受験への便宜や金銭の授受はなく、まったく問題ない」と話している。
村松氏によると、昨年春、歯科医から「息子が受験に失敗し、浪人するので相談に乗ってほしい」と依頼され、私立大の経営に携わった経験もあり、受験にも詳しい元審議官を紹介したという。
同年7月には、元審議官あてに、歯科医から受け取った息子のプロフィルを郵送、その際、「○○君(実名)の件につき、宜しくお取り計らいの程お願い申し上げます」との手書き文書を添付している。
歯科医は結局、元審議官とは接触していないといい、村松氏には1週間ほど前に、歯科医の妻から「息子が複数の大学に合格し、現在も受験を続けている」との連絡があったという。
この件について、麻生首相は一切関与していないという。村松氏は「私はノウハウを持っていないので、受験に詳しい元審議官を紹介しただけ。派遣切りされた人が相談に来て、ハローワークを紹介するのと同じ」と話している。


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