2009-02-23

■【かんぽの宿】が叩き売られてたとき西川社長はアルバイトに夢中だった


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世相両断 - 西川善文郵政公社総裁、6社にのぼる社外取締役兼務 郵政は片手間 報酬は3000万円のアルバイト - ゲンダイ 2007年5月31日 掲載
「中途半端な気持ちでいいのか」という批判も

 ぼやきか、嘆きか。
「いいよねえ、トップは副収入を得られて。われわれ公務員はアルバイトできないのに……」
 日本郵政公社の職員がつぶやく。トップとは、公社総裁で日本郵政株式会社(郵政民営化の準備会社)の社長を兼務する西川善文氏(68)だ。
 副収入? 西川氏は現在、松下電器、第一三共、レンゴーなど4社の社外取締役と、TBS、南海電気鉄道の社外監査役を務める。
「報酬額は明らかにはなっていませんが、昨年は6社合計で郵政の給料を上回る額だったと聞いています」(経済ジャーナリスト)
 もっとも、きちんとした手続きを踏んでいるので、社外役員に就任し報酬を得ても法的な問題はない。
 しかし公社職員の感想は「いいなあ」だ。西川氏は総裁に就いた4月以降の報酬返上を決めた。これで決着かと思ったら、そうでもなかった。
「時間の問題が残ります。郵政民営化という“国家プロジェクト”のトップで、社会的責任も大きいはず。6社も社外役員をやっていたら平日の昼間に時間を奪われます。そんな中途半端な気持ちでいいのかという批判です」(金融関係者)
 非難の声は収まりそうにない。西川氏は社外役員として使った時間を「4月は3日間で延べ5時間」と先週の衆院決算行政監視委員会で話した。多いか少ないかは別として「時間を奪われた」のは確かだ。
 それでも西川氏は「辞める気はない」と周囲に漏らしている様子。
「取締役は株主総会での決議事項ですから、そう単純ではないのは分かります。でも、西川氏に社外役員を務めてもらっているある会社は『ウチに火の粉がふりかかることは避けたい』が本音です。自ら辞任を申し出てくれればいいのにと思っているところもあるようです」(前出のジャーナリスト)
 10月に迫った郵政民営化に向け、一枚岩で取り組まなければならない時期。西川総裁への風当たりが障害にならないといいけど……。ちなみに西川氏が日本郵政から受け取っている年収は2900万円。


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日本郵政公社総裁
* 初代:生田正治(2003.4 - 2007.3)
* 第2代:西川善文(2007.4 - 2007.9)

買いたい! 1万で「かんぽの宿」購入し6千万で転売
短期で巨額の利益

 2007年3月、旧日本郵政公社から鳥取県岩美町の「かんぽの宿」を土地代を含め1万円で購入した東京の不動産開発会社が、半年後に鳥取市の社会福祉法人に6000万円で転売していたことが30日、分かった。建物は1億円以上をかけて改修され、現在は老人ホームになっている。民営化を控えた郵政公社が、不採算施設として売り急いだ結果、買い手企業に短期で巨額の利益をもたらした格好だ。
ZAKZAK 2009/01/30

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