2009-06-24

■マル激:西松事件初公判は誰を裁く裁判なのか

「天の声」というオカルトチックな言葉が検察の冒頭陳述に飛び交い、マスコミもそのままオウム返し。
「天の声」なんて法律用語はないから、そういう用語を使うなら、検察もマスコミもまず用語の定義を明確にしてから使うべきじゃないか。「あっせん利得」や「便宜供与」「利益誘導」の要素を含むと証拠付きで言い切れないから敢えて「天の声」などという曖昧で、判断をそれを聞いた側に預けてしまうような、法的には何の意味もなさない用語を使って、検察が世論に対して印象操作を行っているということ。
沖縄密約事件の「情を通じ」を連想させる卑怯なやり方。



てん‐の‐こえ【天の声】
天の考えを人に告げる声。
(広辞苑第六版)

◆天の声〔流行語大賞'93〕
流行語部門・銅賞
受賞者:受賞対象者が拘留中のため保留
政・官・業の腐敗構造はますます深刻化している。1993年は“談合”によるゼネコン汚職が問題化した。自治体の公共事業を、業者間の談合で入札企業を決めていたというもので、この際、地方首長の意向を「天の声」と呼称していたという。本来の用法と異なり、隠語として「天の声」が多発されていたとなると、もはや立派な新語と解釈するしかないとした。
(現代用語の基礎知識2006)

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

昨日は法務委員会で児童ポルノ法について議論されました。しかし、自公の言い分があまりにもひどくて話にならない状況でした。お暇な時に見てみると良いと思います。可視化法案の審議は拒否しておきながら、児童ポルノ法の改正には必死になる自公には、何か浦があるとしか思えません。急ぐ必要なんてどこにもないのに。


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