2008-01-30

■〝いくらなんでも美人すぎる市議〟藤川優里さま




2008-01-29

■毎日放送若手アナが産経紙上でみの痛烈批判コラム


【戯言戯画】みのもんた 何が変わってしまった?
2008.1.28 08:15
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080128/acd0801280815002-n2.htm
 テレビのスイッチをつけると、きょうも、また、この人が出ている。いつもの丸顔にオールバック、日焼け(酒焼け?)した顔。自信たっぷりの陽気なだみ声。ニュースや時事問題について、「そりゃ、そうだろう」と思わずうなずいてしまいそうな合いの手を、絶妙のタイミングで入れる。それはもう魔術のような語り口だ。

 別の日、テレビをつけると、またこの人。今度はクイズ番組。中学校の歴史教科書に太字で出てくるような問題も、この人の話術にかかると、世紀の難問に思えてくる。

 別の日も、別の日も。テレビをつけると、どこもこの人…。よほど人気があるらしい。この人に任せれば、テレビのスタッフも安心なのだろうか。

 昔、プロ野球ニュースでは好プレー珍プレーのコーナーがお気に入りだった。単なる選手の落球や転倒が、この人の話術にかかると、一編のコントに生まれ変わる。その話術の巧みさには舌を巻いた。
 ところが、その魔法の話術の効き目が、このところちょっとおかしくなっている。不二家問題で「廃業してほしい」と暴言を吐いたり、取材を拒んだ男性に「映っちゃってるよ、もう十分」と笑いながらコメントして訴えられたり…。

 人を笑わせたり、楽しませたりしてくれるはずの魔法が、いつの間にか人を怒らせたり、傷つけたりするようになってきた。いったい何がどう変わってしまったのか。当のご本人は、そのあたりにまったく思い至らぬ様子で、それが一番の問題かもしれない。

 その乱調ぶりは、「なにしてんの、なにしてんの、ありゃー、やっちゃったよ…」なんて、珍プレーのノリで片づけられない事態であることは間違いないのだが…。(井上雅雄



TITLE:【戯言戯画】みのもんた 何が変わってしまった? - msn産経ニュース
URL:http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080128/acd0801280815002-n2.htm

井上雅雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2008年1月23日 (水) 16:03; 211.7.56.223 による版

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井上 雅雄(いのうえ まさお、1979年8月16日 - )は、毎日放送のアナウンサー。

来歴・人物

大阪府出身。同志社香里高等学校、同志社大学法学部卒業。大学時代はラグビー部に所属。2003年に毎日放送(MBS)入社。以来、スポーツ実況・中継リポーターが主である。特に2006年は「MBSタイガースナイター」担当アナウンサーの中で最も多く、タイガースの試合を担当(実況・ベンチリポーター)した。また、高校ラグビー中継では恩師でもある清鶴敏也とコンビを組むことが多い。

現在の出演番組

テレビ

* ザ・プロ野球他スポーツ中継(ラグビー、ゴルフなど)
* MBSニュース(不定期・プロ野球シーズンでも担当する)

ラジオ

* MBSタイガースナイター
* 太田幸司の熱血!!タイガーススタジアム(木曜)
* MBSニュース(不定期・プロ野球シーズンでも担当する)


2008-01-28

■みのもんた犯人扱い問題 「手打ち」(週刊新潮)、「こそこそ謝罪」(週刊文春)

〝密かに「山下清さん」と手打ちをしていたTBSとみのもんた〟(週刊新潮1月31日号)


〝坂出・山下 清さんが明かしたみのもんた「こそこそ謝罪」〟(週刊文春1月31日号)

みの「謝罪」…都内で山下清さんと面会
http://www.daily.co.jp/gossip/2008/01/24/0000812045.shtml

 TBS系報道番組「朝ズバッ!」のキャスターを務めるみのもんた(63)が今月11日、香川県坂出市の祖母孫娘三人殺害事件の遺族・山下清さん(43)と都内で面会していたことが23日、明らかになった。

 24日発売の「週刊文春」、「週刊新潮」が報じた。昨年11月19日放送分で、みのの山下さんに対する発言について、“犯人扱いではないか”と視聴者らから指摘されていた経緯があり、「文春」は「謝罪」、「新潮」は「手打ち」と報じている。

 同局では、都内で面会したことを認めた上で、「(みのとともに)山下さんの話を聞いた」と説明。みのは「報道に携わる者として、今後、細心の注意を払っていきたい」と話していたという。



TITLE:デイリースポーツonline/みの「謝罪」…都内で山下清さんと面会/芸能・社会
URL:http://www.daily.co.jp/gossip/2008/01/24/0000812045.shtml

みのもんたが香川殺害事件で謝罪も厳しい意見出る
http://news.ameba.jp/weblog/2008/01/10525.html
 昨年11月に起きた香川県坂出市の祖母と姉妹の殺害事件に関し、みのもんた(63)が『朝ズバッ!』(TBS系)内での自身の発言に一部問題があったとし、姉妹の父山下清さん(43)に直接謝罪していたことが明らかとなった。

 みのは番組中で、父親の山下清さんが事件後不可解な行動をとっているとして「不思議だね」などと犯人として疑っていることを連想させるような発言をしていた。番組終了後こうした発言に多くの視聴者から「犯人視」しているなどとの苦情が寄せられ、今月11日裁判のため都内にいた山下さんに、みのが直接「傷つけて申し訳なかった」と謝罪した。

 こうしたみのの行動にブロガーたちは、「年内にも謝罪すべきだったのでは」、「みのもんたが謝罪するのは当たり前だとして、それにテレビ局も責任はあるんだから何故番組内で謝罪しないんだ? 裏でコソコソしてる印象しかないな」などと報道する側の責任について厳しい見方をする人が多数であった。



TITLE:みのもんたが香川殺害事件で謝罪も厳しい意見出る - ameba news [アメーバニュース]
URL:http://news.ameba.jp/weblog/2008/01/10525.html


被削除



2008-01-25

■みの こっそり山下清氏に謝罪していた

相変わらず、姑息な手段。自分の名に傷がつきさえしなければいいのか?
当事者間との談合で、全国ネットで放送されたものをもみ消していいのか?
視聴者はどこにいる????みのが問題に少しも向き合っていないと言うこと

みの、坂出事件被害姉妹の父に謝罪
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20080124-311194.html

 みのもんた(63)がTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」での問題発言について、謝罪していたことが23日、分かった。みのは昨年11月、香川県坂出市の幼い姉妹と祖母の殺人事件をめぐり、姉妹の父山下清さん(43)の行動を疑問視。山下さんが、警察に通報するまで1時間経過したことに「普通ならすぐ電話しないかね」、「不思議だね」などと発言していた。

 BPO(放送倫理・番組向上機構)にも視聴者から「犯人視している」などの意見が多数寄せられていた。

 同局広報部によると、事件の初公判に向け、番組スタッフが今月11日、都内で山下さんを取材した際、みのが「傷つけて申し訳なかった」と申し出て、山下さんと会ったという。会話の詳細は分からないとしたが、対談後、みのは「放送にたずさわる者として、細心の注意を払いたい」とコメントしたという。

[2008年1月24日9時22分 日刊スポーツ紙面から]


みのもんた、山下清さんに“謝罪"
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080124-OHT1T00045.htm

 香川県坂出市のパート従業員の三浦啓子さん(58)と孫の山下茜ちゃん(5)、彩菜ちゃん(3)姉妹の遺体が見つかった事件をめぐり、みのもんた、TBS系「みのもんたの朝ズバッ!」スタッフが姉妹の父親、山下清さん(43)に“謝罪”したと24日発売の週刊誌が報じている。

 「週刊文春」によれば、みのは11日、情報番組制作局長らとともに上京した山下さん夫妻と対面した。同事件をめぐっては、みのが同番組で清さんを犯人扱いする言動があり、その後、清さん側がTBSの取材を拒否するなどトラブルになっていた。

 同局広報部では「夫妻とお会いしたのは謝罪のためではなく、初公判を前に心境をお聞きするためのもの。ご心労をおかけしたという気持ちはあった。至らない点があれば、改めておわびしたい」としている。

特集 テレビ・ラジオ


TITLE:みのもんた、山下清さんに“謝罪”:社会:スポーツ報知
URL:http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080124-OHT1T00045.htm

2008-01-24

■みのもんたが1週間禁酒して声優初挑戦!「司会の方が全然ラク」 - シネマトゥデイ | 映画の情報を毎日更新

みのもんたが1週間禁酒して声優初挑戦!「司会の方が全然ラク」 - シネマトゥデイ | 映画の情報を毎日更新
やれやれ…

2008-01-21

■「欲しがりません勝つまでは!!」メディアと政治が結託して国民に我慢を強いた戦時中の象徴的なキャッチフレーズを現代政治に躊躇無く使うテレビ扇動家。

メディアと政治が結託して国民に我慢を強いた戦時中の象徴的なキャッチフレーズを現代政治に躊躇無く使うテレビ扇動家。主語の無い言葉にご用心。

「昔の我々の先輩は…」
太平洋戦争時に大政翼賛界の広告宣伝担当が使った国策コピーを絶賛。


被削除

欲しがりません勝つまでは

太平洋戦争開戦1周年に、大政翼賛会と朝日・東京日日(現毎日)・読売の3紙が公募した「国民決意の標語」の入選10の中の一つで1942(昭和17)年11月27日に発表され、当時最も有名になった。


戦争の長期化と戦線での敗北による物資不足は日に日に深刻になっていったが、このキャッチコピー(スローガン)は国民に我慢の(耐乏)生活を強いる格好の標語(合言葉)になった。


なお、入選当時、小学校5年生の作品として話題になり、スローガンとしてよりいっそうの効果を発揮したが、戦後父親の代作であることが判明した。


入選作は、この他に「さあ二年目も勝ち抜くぞ」「たつた今!笑って散った友もある」「ここも戦場だ」「頑張れ!適も必死だ」「すべてを戦場へ」「その手ゆるめば戦力にぶる」「今日も決戦明日も決戦」「理窟言う間に一仕事」「『足らぬ足らぬは』工夫が足らぬ」などがあった。
TITLE: たむたむ
DATE:2008/01/21 12:19
URL:http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/hosigarimasen.htm#hosigarimasenn

花森安治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2007年5月22日 (火) 08:42; パの字 (会話 | 投稿記録) による版

花森 安治(はなもり やすじ、1911年10月25日 - 1978年1月14日)は、編集者、グラフィックデザイナー。生活雑誌『暮しの手帖』を創刊した。

経歴

神戸市出身。神戸市立雲中小学校の同級に田宮虎彦がいた。旧制兵庫県立神戸第三中学校から旧制松江高等学校に進む。旧制高校時代、交友会雑誌の編集に参加したことが編集者としての出発点になったと語る。

東京帝国大学文学部美学美術史学科に入学し、ここでも学生新聞の編集に携わった。編集部員に扇谷正造や岡倉古志郎、杉浦明平などがいた。

卒業後は伊東胡蝶園(現在のパピリオ)宣伝部に入り、広告デザインに携わる。1930年代末期から手がけた化粧品広告には、既に手書き文字で顧客に語りかける個性的なスタイルを取り入れている。太平洋戦争に応召するも病気により除隊し、終戦まで大政翼賛会の外郭団体に籍を置いて国策広告に携わる。「欲しがりません勝つまでは」というキャッチコピーは花森が考案したものとしばしば言われるが、これは事実ではない。大政翼賛会と新聞3社による「国民決意標語」の募集に、東京在住の男性が小学生の娘の名前で応募した作品を花森が採用したものである。ただし、この点に関して戦後の花森は一切弁明をしなかった。
TITLE:花森安治 - wikipedia
DATE:2008/01/21 12:16
URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E6%A3%AE%E5%AE%89%E6%B2%BB


2008-01-19

■NHKインサイダー問題 朝のニュースでふれず

 NHKは18日、朝の報道情報番組「おはようニッポン」(4:30~8:15オンエア)で、前日明るみに出たNHK職員によるインサイダー取引問題に一切ふれなかった。NHKがこの件に関して最初に報じたのは前日夜の「NHKニュース7」でトップニュース扱いだった。つづく「ニュースウオッチ9」でも同様に最初のニュースとして扱っていた。
 第一報から9時間半しか経過していないにもかかわらず、NHKは前夜の「トップニュース」を外したことになる。
 それ以降、一切この件に関する続報も行っていない(19日11時45分現在)。

2008-01-15

■みのもんた「道交法では交差点の青信号直進でも徐行!」

「今の世の中みんなルーズだから交通事故死が増える!」みのもんた
遺族の思いを踏みにじり、でたらめ並べて自己宣伝のために政治利用するハイエナ司会者



リコール世界一!のトヨタ


トヨタ過労死事件 CNNほか海外メディアが注目も在京民放は無視、一貫して冷たいトヨタ

トヨタで死んだ内野さんの妻が国を相手取った裁判で過労死が認められ(11月30日名古屋地裁判決)、2007年12月14日に判決が確定した。本件は CNN、英『エコノミスト』、ロイター、APなどが世界中に報じたが、国内民放でしっかり時間をとって経緯を報じたのは大阪地区での毎日放送だけ。東京では「なかったこと」にされ、トヨタの巨額の広告宣伝費に抑え込まれた格好となった。法廷ではトヨタ社員2名が「残業でなく雑談していた」と証言したほか、トヨタは「国に控訴しないよう働きかけて」という要望書さえ受け取らず、終始冷たかった。
【Digest】
◇「給料を支払わない業務=トヨタの常識」を断罪
◇CNN、ロイター、AP…世界のメディアが注目
◇「残業ではなく雑談」とトヨタ社員が証言
◇内野さんらの要望書もトヨタは拒否
◇豊田労基署がサービス残業時間を排除?
(以下略)
TITLE:mynewsjapan
DATE:2008/01/16 00:04
URL:http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=811

トヨタ過労死問題 遺族、時間外労働に見合う年金要請
2008年01月09日20時57分

 トヨタ自動車の堤工場(愛知県豊田市)で勤務中に過労死した内野健一さん(当時30)の遺族らが9日、舛添厚生労働相と面会し、内野さんの死を労災と認めた判決に基づき、判決で認定された時間外労働の時間数に見合った遺族年金を支払うよう求めた。豊田労働基準監督署が、判決で否定された短い時間数で計算しているといい、舛添氏は「できるだけ努力したい」と応じた。

 内野さんは02年、残業中に急死。豊田労基署は労災と認めなかったが、昨年11月、名古屋地裁が労災と認定、国も控訴しなかった。

 だが遺族側によると、豊田労基署は判決後、労災保険から支給される遺族年金の計算にあたり、倒れる直前1カ月の時間外労働を、判決が認めた106時間45分ではなく当初労基署で認定した45時間35分をもとに計算。労基署は「トヨタが106時間45分の残業を認めて残業代を支払わない限り、年金には反映できない」としているという。


TITLE:asahi.com:トヨタ過労死問題 遺族、時間外労働に見合う年金要請 - 社会
DATE:2008/01/10 09:06
URL:http://www.asahi.com/national/update/0109/TKY200801090291.html




2008-01-14

■〝コンプライアンス崩壊TBS 会社自体が「死にかけている」〟郷原信郎教授インタビュー


郷原信郎教授インタビュー(上)
TBS「朝ズバッ」不二家報道 「捏造は間違いなくあった」
http://www.j-cast.com/2008/01/13015499.html

郷原信郎教授インタビュー(下)
コンプライアンス崩壊TBS 会社自体が「死にかけている」
http://www.j-cast.com/2008/01/14015500.html

J-CASTニュース(http://www.j-cast.com/)より

「みのもんたの朝ズバッ!」一連の不二家バッシング報道ダイジェストをもう一度みる↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





2008-01-13

■タガタメ タタカッテ ダレカッタ? タガタメダ?

2004.2.20 OA 「NEWS23」(TBS)


Home 2007

■〝さよならColor〟忌野清志郎&ハナレグミ

内部告発応援歌?



歴史的デュエット オマケ映画予告編
サヨナラCOLOR~映画のためのうたと音楽~
サヨナラCOLOR~映画のためのうたと音楽~
[サントラ,永積タカシ,原田郁子,高野寛,BIKKE,忌野清志郎,スチャダラパー]

2008-01-11

■「BPOは総務省ではなく放送局の下請けです。」 倫理検証委員会委員長川端和治氏


参照:
お笑いみのもんた劇場: ■郷原信郎氏 TBS社長公開質問状「回答せず」を受けて記者レク
お笑いみのもんた劇場: ■郷原信郎氏のTBS井上弘社長への公開質問状
お笑いみのもんた劇場: ■TBSの不二家報道 BPO検証委見解を批判/メディアコンプライアンス研究会



2007年12月13日参議院総務委員会議事録から抜粋

[001/020] 168 - - 総務委員会 - 10

平成191213

参考人

- 上澤孝二(民放連副会長・北海道文化放送社長)

- 川端和治(放送倫理・番組向上機構放送倫理検証委員会委員長)

- 音好宏(上智大学文学部新聞学科教授) 

○藤末健三君 

 次に川端参考人に御質問をさせていただきたいと思います。

 今日、川端参考人から御報告がございましたこの「みのもんたの朝ズバッ!」のレポートでございますが、こちらの方は、議事録を見ますと、衆議院の総務委員会の参考人質疑でも議論がございました。その中で、郷原参考人、この方はたしか弁護士の方だと思うんですが、郷原参考人の発言を見てみますと、カントリーマアムとチョコレートを誤解していたという担当ディレクターの証言はちょっとおかしいんじゃないかという御指摘がございまして、郷原参考人のちょっといろいろ話を見てみますと、捏造を疑われている放送事業者の言い分をそのまま何かうのみにしている傾向があるんではないかという指摘があったわけでございますが、その点について川端参考人からお話しいただけますでしょうか。

○参考人(川端和治君) この「TBS「みのもんたの朝ズバッ!」 不二家関連の二番組に関する見解」というのを放送倫理検証委員会の見解として公にしておりますので、その内容について委員長個人として更にいろいろ申し上げることは適切でないかと思いますけれども、念のために、この見解は大変長いものですので、今の問題になっている点について委員会がどのような審理をしてどのような判断をした結果、郷原さんの指摘するような問題はないと考えたかということについては、この見解の十三ページの「(2)カントリーマアムとチョコレートの混同」というところで記載してあります。

 ごくかいつまんで要約すれば、カントリーマアムに関する発言とチョコレートに関する発言が同趣旨のものがあったので、そのうちカントリーマアムに関する発言を担当ディレクターが同じチョコレートに関する発言と誤解して使ってしまったということであります。

 もちろんTBS側の言い分をそのまま信頼して委員会の見解としたものでないということは、この審理の経過、どのような調査をしたかということも詳細にこの見解の中で述べておりますので、そのようなことはないということを御理解いただけるというふうに考えております。

○藤末健三君 この「朝ズバッ」の見解もそうなんですけど、もう一つ川端参考人にお聞きしたいのは、川端参考人が朝日新聞の記事の中で、BPO検証委員会が公権力介入に対する防波堤的な位置付けであるという議論の中で、余り防波堤の役割を強調し過ぎると我々が総務省の下請検閲者になるおそれがあるというような感じのことを述べておられますが、私のちょっと個人的な見解を申し上げますと、やはりこのBPOは非常に重要な位置付けじゃないかと思っておりまして、そもそも第三者的な位置付けからチェックするという位置付けでございますので、厳しくチェックをしても、それが例えば総務省の下請とかいうことには僕はならないと思うんですが、この点についてちょっと何かコメントをいただければと思います。

○参考人(川端和治君) ただいま御指摘いただきましたとおり、BPO、私が委員長をしておりますその中での放送倫理検証委員会は、放送倫理に反する番組が放映されたときには、これを厳しくチェックして、見解を述べ、あるいは勧告を出すということを任務としております。そして、その任務を果たすことについて我々はいささかもちゅうちょすることはないということは申し上げたいと思います。

 ただ、角を矯めて牛を殺すという言葉があります。余りにも重箱の隅をつつくような細かい番組に対する規制を行いますと、表現者が萎縮をしてしまうということが起こるのではないかと思います。これはもちろん、公権力によってそのような規制がされた場合と、第三者機関であり民間の立場にある我々が行った場合とは大きな違いがあると思いますけれども、しかし我々は、先ほど申し上げましたとおり、各放送局と合意書を取り交わし、各放送局から相当強大な権限を与えられている立場でもあります。そのような立場を余りにも使い過ぎると、それが放送局の中で実際に番組を制作されている方々、表現されている方々に萎縮効果を与えてしまうというおそれがあることはやはり否めないのではないかと思います。表現はあくまでも自由に生き生きとなされてこそ初めて価値があり力があるものであると私は認識しております。

 そのような表現の自由をそぐような結果になるということのないよう、しかし一方でルールの逸脱は厳しく見守るというこのバランスを取りながら放送倫理検証委員会を運営していきたいというふうに考えております。

-----------------------

○末松信介君 自民党の末松です。

 それともう一つ、日経新聞のコラムで、先ほど藤末先生からもみのもんたさんの話が出ましたんですけれども、日経新聞に「風見鶏」というコラムがありますけれども、これについていろんな、社説というか現代社会を切るようなお話が出ているわけなんですけれども、ここに、みのポリティクス時代となっているんですよね。

 露出度の多さから見て、みの氏は今や最も影響のあるオピニオンリーダーであると。みの氏は話術の天才であると。赤坂の議員宿舎はけしからぬ、なぜなら家賃が安過ぎるからだと、この二段論法は強力だと言っているんですね。裁判官になって判決を下すような弊害もあるが、影響力という点であの番組が主戦場となっていると。政治とテレビとの関係を専門とする東大大学院助手の逢坂巌先生はみのポリティクスと名付けていると。「朝ズバッ」の研究を行っていると。単純な切り口で分かりやすいから、国民がどう見ているかという日々世論の調査の場となって、あそこで日々の相場観ができるというんですよね。

 ですから、それほど大きな影響があるわけでございますので、私はみのさんのあの番組というのは、そういう点ではユーモラスでかつしっかりとした取材、と同時に慎重さが必要であるということなんですね。一つ間違ったら先ほどのお話のように不二家のような問題が起きてきて、大変なことになってしまうわけなんです。

 そこで、最近、放送に関する不祥事というのが総務省から行政指導の件数の推移を見ますと、近年随分増加をしてきています。まあ多いといっても、年間六件ですよね、具体的な行政指導、厳重注意であるとかいうことにつきまして。これはやらせや捏造が多いわけなんですけれども、意図的に間違った映像が放送されますと、「あるある大事典」のように間違った情報を視聴者に与えたり、名指しされた企業や個人の名誉というのは著しく傷付けられるわけなんですね。

 私は、このやらせの問題とか捏造というのはNHKより民放が圧倒的に多いと思うんですよ。その原因は、民放の視聴率万能主義と番組の制作の大部分を外注に頼っているというところに大きな問題点があると思っています。

 放送局の視聴率が激化する中で、番組制作現場のプロデューサーあるいはディレクターあるいは制作スタッフというのは、視聴率がすべてという、そういう思いの可能性が強いと思うんですよ。営利企業として放送局がコストの削減をやらなきゃならないということで、プレッシャーを与えているということで。

 関西テレビのときにもあの問題が起きましたよね、納豆の問題が。あれだって外注していますよね。外注して、孫請までやっていましたよね。そこが請けて、結局三日前に何か実際見て、そのまま流してしまったという。だから、本体そのものが十分なチェックをしていないということなんですけれども、しかしそこにはそういうコスト削減という、視聴率万能という、そういった一つの足かせがあるということなんですけれども、私はそういった背景というものをどのように解消していくのかということをお聞きをしたいわけなんですよ。解消しない限りは捏造とかやらせというのは絶対消えるわけがないんですよ。

 この点について、最初に上澤参考人にお聞きをしたいと思います。

○参考人(上澤孝二君) 二つの問題を指摘されたかと思いますが、最初のテレビの影響の大きさといいますか、テレビの力といいますか、これについては、具体的な他局の番組について直接言及はし難いですが、物事を単純二分割して、あれかこれかと非常に分かりやすい形で、パネルを使いましてテレビで生活情報として提供すると。先生御指摘のとおり、そのような傾向が極めて強くなっていまして、確かに分かりやすいのでありますけれども、すべての物事にはニュアンスがありますので、そこから落ちこぼれる、大事な話がテレビから抜けちゃうと。最近とみにこの点についてのテレビ批判というのが識者の方から随分本、書物などでも指摘されております。

 これは、私自身もふだんそのように感じていまして、できるだけ物事は、AかBかという形じゃなくて、Cもあるぞという話をきちっと取材した上で展開するということに努力しないと、見てくれだけのすばらしい視聴率を取っても悪い影響が残ると、こういう懸念を私も持っています。自戒しているところであります。

 もう一つの視聴率を至上とするがための様々な不祥事、その構造的な問題としての下請、孫請の問題でございますけれども、今度の放送法改正の中に行政処分ということが盛り込まれるに至ったのも私ども民放の番組に起因することでありまして、私としては極めて残念に思いますし、とりわけ関西テレビは私ども同じ系列局でもありますし、北海道文化放送も放送責任もございましたので、これは極めて深刻に受け止めた次第です。

 視聴率ですが、現場のテレビをつくる人たちは、これは御指摘のとおり、やっぱり視聴率、高い視聴率を目指して仕事をしています。そのために、その意欲がいい方向に出れば極めて大きな力を発揮する番組を作ることもできると思います。

 残念ながら、しかし間々、視聴率を得んがためにフェアでないそういう手法が出てくるということも事実でございまして、この点に関しては日ごろ、社員、それから私どもにも関連会社の下請の仕組みがございますので、そこに働く人も含めて大いに自戒すべしと日々言っているところであります。具体的には、放送倫理についての研修等、これは本社の社員それから関連会社の社員、一緒にそういう講習をしているところであります。

 下請について、具体的に、これは平成十六年に改正下請法というのが施行されまして放送の番組が新たに法律の規制対象になりましたけれども、その際民放連としては、公正取引委員会の協力を得まして丸一年掛けて法遵守のマニュアルを作成しまして各社に周知徹底方をお願いした経緯がございます。

○末松信介君 先ほど関西テレビの件、孫請、下請というような話をしましたけれども、私、風聞で耳にしただけでありまして、私自身も間違ったことを言っちゃいけませんので、まあ風聞でありますから、今ちょっとお話を出させていただいただけでございます。

 それで、ただ私、放送界に身を置く人間がおりまして、今回こういった問題について意見をいろいろ聞いたんですよ。今お聞きしたいのは、川端先生にお聞きしたいんですけれども、BPOによる放送不祥事の抑制効果について伺っていきたいんですけれども、彼はどう言うかといいましたら、政府が放送に介入する代わりに公平な民間の第三者機関がマスメディア各社の自浄作用に強い影響力を与える体制にすべきだという意見を持っていました。その意味で、今回の修正案で、BPOに期待して、政府から再発防止計画を求める改正規定を削除したということは評価できるというふうに言っております。同時に、BPOが問題のあった放送事例を審議するだけで、意見を伝えた後、各放送会社に対してその自浄作用にゆだねるだけでは十分な抑止力と再発防止力を引き出せるのかという懐疑的なことも実は語っていました。

 それと、特に延べ数十分にわたって虚偽報道を繰り返したわけですよね。指摘を受けた末、不承不承、わずか数秒のおわびをしてうやむやにしてしまうというこの姿勢はひきょうであると言っているんですよ。絶対に改めるべきであると。同じ時間何らかの形でやっぱり謝罪の放送ぐらいするべきだというような、同じ対価を、代償を支払うべきであるという、謝罪として、そういう話も言っているんですよね。「あるある大事典」の問題で民放連からあそこは除名されたそうですけれども、随分苦労をされているということもある方はおっしゃっておられました。

 私は、川端先生にお話ししたいのは、民放連は明文化した一定の、BPOが行った判定に対してですよ、民放連は明文化した一定の基準と罰則を設けて、その規定に従って厳格にペナルティーを放送局に科すということが必要だというふうに考えておりますんですけれども、この点についてのお考えを伺いたいと思います。

○参考人(川端和治君) まず、BPO、特に、放送倫理検証委員会が見解を発表するだけで自浄作用が担保されるのかどうかという御懸念でありますけれども、これは今まで一つの事例があるだけですけれども、TBSのその後取られた対応というのを見ますと、単に放送倫理検証委員会の見解を聞きおくというようなことではなくて、自ら自主的に厳しい反省をされて処分をなさったり、あるいは番組制作の体制について一定の改良をされたりしており、またそのことについて、放送倫理検証委員会に対してTBSの社長から報告がなされております。したがって、見解をただ出しているだけではなく、その後の各社の対応についても我々はきちんと関心を持って見守っており、それが不十分であれば更にこちらの見解をお伝えするということもあるのではないかというふうに考えております。そのような形で、民間の第三者である我々が行動することによって放送倫理の向上が図られるのではないかと思います。

 また、民放におかれましては、放送倫理手帳というものがありますけれども、ここに載っている民放連放送基準というものがございます。これは相当詳細な基準でありまして、我々が放送倫理からの逸脱があるかどうかということを判断する際には、当然のことながらこれを参照させていただいております。その結果として、放送倫理の逸脱があるということになり、それが著しければ、先ほど御指摘になられましたとおり民放連で問題にするという形になっておりますので、そこには一つのつながりがあり、体制があるというふうに考えております。

 以上です。

○末松信介君 今回、衆議院で修正される前の原案というのは、先生、政府から再発防止計画を求める改正規定を設けたのは、結局、電波法七十六条第一項による運用停止処分や同三項の免許取消処分という厳しい行政処分と、もう先生御存じの、警告との行政指導との間に余りの大きな開きがあると。これは前の総務大臣の菅さんも指摘があったわけですよね。ただ、表現の自由のこととか放送番組編集の自由のため、政府の介入をできるだけ避けて民間の自律機能に期待するということが大切であると、それを尊重していこうじゃないかということで今回の修正になったわけなんですけれども、私、今申し上げたのは、先生、ペナルティーということについて公平性もやっぱり欠けちゃいかぬということなんですよね。だからそれは、おっしゃったように、一定の基準と罰則というのはこのBPOの中の放送の倫理検証委員会の中でこれは作っていくということになるんですかね。今のお話で大体分かったんですけれども。

○参考人(川端和治君) 放送倫理検証委員会は、事案を一つ一つ取り上げて、それに対して見解を明らかにし、あるいは勧告を行うという先例をつくることによって全体としての明確なルールが形成されていくということを期待しながら活動しております。したがいまして、放送倫理検証委員会が出した見解について各社がどのような対応をするべきかというようなことも、今回のTBSの例が一つの先例となって対応していただけるものだと思います。事案の重大性、深刻性にもよるでしょうけれども、更に大きな問題が起こったときにはより厳しい勧告あるいは再発防止計画の提出を求めることによって、またそれが公表され、各社もそれを放送しなければならないということになっておりますので、視聴者に伝えられることによって自浄作用が果たされていくものというふうに期待しております。

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○魚住裕一郎君 香川県で、坂出市でおばあさんとお孫さん二人が遺体で見付かった事件、結局おばあさんの義理の弟が逮捕されたという事例がございました。大きく、一時、十数年前の松本サリン事件をほうふつとするような場面が現出したわけです。これは激しい取材攻勢等があったわけでございます。

 本来的にBRCは人権という立場で活動されて、苦情を申出によってどう対処するか、そこで報道の自由との関連で種々調整を図るといいますか、人権擁護という点も含めてであると思いますけれども、最近どうも苦情なしでもいろいろ発信するぞというふうに変わってきた場面もあるかもしれませんけれども、やはり本来的には、こういう案件も含めてこの倫理検証委員会が本来的には発信すべきことなんじゃないかなというふうに思いますが、特にこの案件については、例の「朝ズバッ」でもいろいろずばずば言っていただいているようで、お父さんも大変憤慨していたというふうにお聞きしておりますけれども。

 このような例えば過熱報道に対する対処も、先生のところでどのような形で対処されるのか。月一回じゃちょっと遅いんじゃないんですかね。お願いします。

○参考人(川端和治君) ただいま御指摘のありました坂出市の事案については既に資料が私のところ、ほかの委員のところにも届いておりまして、次回の委員会でそれをどう扱うかということを検討することになろうかと思います。

 また、犯罪報道の在り方というのは放送倫理の検討の上でも非常に重要な課題でありまして、この問題を契機にするかどうかは分かりませんけれども、誤った犯罪被害報道あるいはメディアスクラムとかモブジャーナリズムと言われるような現象によって被害を受けることがなくなるような一般的なルールのつくり方、そういったものは我々の放送倫理検証委員会の役割というふうに認識しておりますので、それについても検討を進めたいと思っております。

○魚住裕一郎君 次に音先生にお願いをしたいと思っておりますけれども、実際の放送で、国民の利益というか権利の侵害のような放送がなされた場合、苦情がやっぱり行政にわあわあ行くと思うんですね、行政に。

 今回、この再発防止計画に関する条項が削除されて、ツールとしてはやはり行政指導しかないんで、停波とか免許取消しみたいなものは、それはもうドラスチック過ぎるから、結局、行政指導で厳重注意とか警告とか、それはどんどん行政としては発せざるを得ないような状況。だからこそ逆に検証委員会というのは非常に大事になるというふうに思うわけでございますが。

 先生は先ほど、行政の下請機関のようなものになってはいけないよとは言いながら、しかし行政の一部そういう機能を代替をしてしっかり機能してもらわなきゃ何のためにやっているか分からないということになると思うんですが、この辺はどうですか。要するに、下請機関になっちゃいけないよというのは、余り動くなよという話ですか。

○参考人(音好宏君) 私は全く違う考え方を持っております。放送局と視聴者との関係がよくできていれば、視聴者の側が一番最初にクレームを付けるのは行政ではなくて放送局だというふうに思います。つまり、放送番組に対して問題があるというふうに視聴者が思えば、一番最初に放送局に連絡をするのではないのかな、最初から行政に連絡をするのではなくて、放送局の窓口に連絡をして、その放送局の窓口でそれなりの対応をしてくれるかどうかということが実は非常に大事なのではないのかというふうに認識をしております。とすると、放送局の側が視聴者に対してどういうふうな形の窓口を用意をしておるのか、そこがまず第一に問われるところなのではないかというふうに認識をしております。

 次のステップとしまして、正に第三者機関として放送事業者たちがBPOという組織をつくったというふうに認識をしております。ということは、第一のステップである放送局が視聴者に向き合う仕掛けというものがまずはしっかり構築されることが大事だというふうに認識をしておりまして、先ほど御紹介をさせていただきました関西テレビの外部調査委員会として、我々、私を含めて調査をさせていただいて、再発防止計画というものを関西テレビに提案をしたわけですけれども、そのときも、視聴者とちゃんと向き合える仕掛けをつくりなさいということを提案をいたしました。それは、その後の再生委員会というところで、やはりその具体的な形というものを求めて、それは今、活性化委員会という形で、関西テレビの事例ですけれども、というようなものが用意をされて、常に視聴者からいつでも連絡が入るようにというふうにしてあります。

 もう片方で、御存じのとおり、今の放送局に関しては、番組審議会という仕掛けで、言うなれば地元の有識者の方々、視聴者の代表が番組について議論をする場というものも用意されていますけれども、もう片方で、普通の市民が放送局にいろいろクレーム等を言える仕掛けをつくりましょうということをいたしました。

○魚住裕一郎君 そうなりますと、やっぱり一般視聴者のメディアリテラシーというものが一番大事になると思うんですね。

 ここに二〇〇六年版のBPOの年次報告書がございますが、ざっと見てみますと、いろんな議論がなされているなとは思うんだけど、こういう言い方もあったんですよ。出演者も視聴者ももう少しメディアリテラシーが必要だという意見、出演者もという。それはその辺のデリカシーを持ってしっかりやってもらいたいと私は思っておりますけれどもね。

 放送する側も受け手も両方必要だという指摘だと思っておりますが、このメディアリテラシーに関する教育に関して、先生の御所見があれば承りたいと思います。

○参考人(音好宏君) 今の御指摘、正にそのとおりで、メディアリテラシーというのは、受け手、メディアメッセージを受け取る、日ごろ受け取ってばかりの視聴者の側に必要だということだけではなくて、送り手側のリテラシーも非常に重要だというふうに私も認識をしております。ちなみに、送り手のリテラシーという本を書かせていただいております。もし御興味があれば是非ごらんいただければと思うんですけれども。

 送り手側が日ごろ番組作りのときに視聴者をどういうふうにイメージできるのか、視聴者がどういうふうにそのメッセージを受け取ってもらえるのか、そのことも送り手側は非常に学ぶ必要があるんだと思うんです。正にそれは先生の今の御指摘の送り手側のリテラシー、それを高めることの重要性だというふうに思います。

 その一つの仕掛けが何かといいますと、繰り返しになってしまいますが、視聴者とのやっぱりキャッチボールが重要だというふうに思います。放送局の現場が視聴者からの声というものを真摯に受け取って制作現場にそれを生かしていくことがより重要なのではないのかなというふうに認識をしております。

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○又市征治君 そういう意味では、法令遵守あるいは倫理観、職能人意識を求められるのは、もちろん現場の人たちもそうですけれども、むしろ私は局幹部や経営者、ここにもそうした意味で大きな責任がある。現場責任に任せてしまう、現場が悪かったみたいな話にはさせてはならない、こんなふうに思うんですが、この点について、労働条件の問題や現場責任みたいなことだけに寄せられているというところは問題ではないのかと、こう思っているんですが、お二方から順次お考えをお聞かせいただきたいと思います。

○参考人(川端和治君) TBSの「みのもんたの朝ズバッ!」に関する見解を例に引いて申し上げたいと思います。

 この見解の中で、実際の番組制作に当たられた方の放送した告発内容の裏付けの取り方あるいはその記録の仕方、そういった体制に問題があると。しかも、それは、現場で制作に当たられた方がそういう意味で十分な教育を受けていない、プロフェッショナルとして十分な見識をお持ちでないということが一つの原因であるということも分かりました。そのことは見解で申し上げて、その結果、TBSではそういう事実認定の在り方とか取材の在り方についても研修をするということになったと伺っております。

 我々としては、その今御指摘になられたような点はこのように具体的な事案についての見解を明らかにする中で是正していただくというのが我々のポジションというふうに思っております。


■【香川坂出市3人殺害事件報道被害】「朝ズバッ!」がまた倫理検証委で議題にあがる

おざなりな議論に絶句…。

以下12月14日の第8回BPO放送倫理検証委員会「議事概要」より抜粋

香川・坂出市事件の犯人視報道(祖母と二人の孫が殺された事件)

殺された子供の父親が、警察へ通報したのがなぜ遅かったのかとの疑問がコメンテーターと司会者の間で出た番組に対し、視聴者から「犯人視している」との抗議が多数寄せられた。他の局では、一部報道で発見から通報までの時間の経過が疑問視されていることを父親に質問して、その疑問に怒った父親の姿を何度も繰り返し放送した。また、別の番組ではコメンテーターが共犯について息子さんしかいないと発言。さらにある番組では、コメンテーターが「殺された祖母が孫を盾にしたのではないか」と憶測を述べた。容疑者逮捕後も犯人視した番組で謝罪がなされていないなどの視聴者意見が多く寄せられた。事件の捜査段階での報道のありかたについて、大きな問題が多く含まれている。

 委員長から「参院総務委員会でも、オウムの事件のとき以来、まったくテレビは学習していないではないかという意見を述べられた議員がいて、この問題については次の放送倫理検証委員会で議論の対象としますと申し上げた。この委員会で扱うとすると、犯罪の捜査段階の報道のあり方という視点からで取り上げることになると思うが、どうするのか議論していただきたい」と発言があり、議論した。

  • 程度の問題だが、犯罪の捜査過程において、犯人の推理等を延々とやること、繰り返しの映像で印象づけるということはいかがなものかと思う。しかし、これは一切やってはいけないという具合にもいかない。
  • 結論から言えば、こんなことをやっていると、犯罪報道にどんどん規制がかかってきますよということ。
  • 変なことになると、犯罪報道全部が萎縮してしまう結果を招きかねない。いけないのは犯人視報道と憶測報道だ。
  • 委員会として犯罪報道の問題をテーマにシンポジウムを開いたり、各社の代表を全部集めて議論をぶつけ合わせるというようなことをしてはどうか。一定の結論を出そうということは考えないで、この問題をいっしょに考えようというシンポジウム的なことをやるなど、もっと違うやり方、対応もあるのではないか。
  • 個別に一つ一つ取り上げていくよりは、もっと大きい影響を与える可能性があるということでは、いいやり方かもしれない。


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メディアの犯人扱い問題を報じる朝日放送「ムーブ!」コメント 宮崎哲弥 大谷昭宏


12月30日OAのフジテレビの検証番組 山下清氏インタビュー他

2008-01-10

■府中刑務所の受刑者6割が障害者~山本譲司

山本譲司 雨宮処凛 格差社会の底辺を語る 朝日ニュースター「ニュースにだまされるな!」07.12.30OAより




獄窓記
獄窓記
[山本 譲司]
累犯障害者
累犯障害者
[山本 譲司]
塀の中から見た人生
塀の中から見た人生
[安部 譲二,山本 譲司]


webで連載中! 「続・獄窓記」山本譲司著

山本譲司氏発言部分抜粋
1/2


2/2

参照:お笑いみのもんた劇場: ■北九州方式-生活保護申請門前払いの実態

■「刑務所が、障害を持つ人のセーフティーネット(安全網)になっている」

 
「刑務所が、障害を持つ人のセーフティーネット(安全網)になっている」(2008年1月9日 読売新聞)
 昨年10月、長崎県島原市で開かれたシンポジウムで、我が国の知的障害者支援の草分けとして知られる社会福祉法人「南高(なんこう)愛隣会」の田島良昭理事長は、こう語った。障害者福祉の向上を目指したこのシンポでは、障害者の自立を促す就労支援とともに、罪を犯した障害者の地域生活支援をどうするかが大きな議論となった。

 ――これまでの人生の中で、刑務所が一番暮らしやすかった……こんな恵まれた生活は、生まれて以来、初めてだよ――

 一緒に登壇した大塚晃・厚生労働省障害福祉専門官は、ノンフィクション作家山本譲司さんの著書『獄窓記』から、刑務所に入っている障害者の言葉を引用し、「(福祉に携わる者として)非常に複雑な思いを抱く」と明かした。

 椿百合子・法務省成人矯正課課長補佐も、「刑務所を出ても、帰りを待っている人がいない、帰る場所がない、働く場所もない。そういう環境で、『刑務所のほうがよかった』と思ってしまうのだろう」と語った。
再犯の構図

 家族から見放され、福祉の支援も十分に受けられない知的障害者は少なくない。生活に困り、盗みや無銭飲食などを重ね、刑務所に入る人もいる。法務省の統計では、毎年、新受刑者の2割程度、約7000人に知的障害があるとされる。

 厚労省の研究事業で行ったサンプル調査では、知的障害やその疑いのある受刑者410人のうち、知的障害者に都道府県から交付される「療育手帳」を持っていたのは、たったの26人だった。通常、手帳がないと、出所後に福祉サービスを受けられない。

 2001年に都内で女性が刺殺された事件や、06年に山口県下関市内でJR下関駅舎が放火された事件の犯人は、いずれも知的障害があるとされた。都内の事件は無銭飲食で服役、下関市の事件は放火未遂で服役し、出所後間もなくの犯行だった。障害者福祉の関係者の間では、「福祉の支援があれば防げたのではないか」という見方が強い。
橋渡し

 南高愛隣会では、06年12月、厚労省の委託で、知的障害者を対象にした再犯防止のモデル事業をスタートさせた。地域社会で暮らせるよう、状態や能力に応じた訓練をするだけでなく、生活保護の受給や療育手帳の取得など、必要な福祉サービスとの橋渡しをしようというものだ。

 現在、受け入れているのは、窃盗などで服役していた男性(45)、覚せい剤の常習者だった女性(29)、放火などの犯罪歴のある女性(56)の3人。松村真美・同会常務理事は、「3人とも家族の支援が期待できない。犯行に至った背景を見極めながら、本人に最適な支援方法を見つけるには2~3年かかる」と話す。

 障害者の就労支援を行っている東京都世田谷区立砧(きぬた)工房の中野雅義施設長(51)は、「支援が行き届かない障害者が、罪を犯してしまう状況に追い込まれている」と指摘する。知的、精神障害者の施設が、近隣住民にとって不安要因であり続ける背景には、日本の福祉の貧困さがある。

 南高愛隣会の田島理事長は、「知的障害者や精神障害者の中に、反社会的な行為をする人がいるという事実に目をつぶってはいけない。福祉がセーフティーネットを張って防ぐことができれば、住民の不安も解消されていくはずだ」と強調する。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20080109-OYT8T00296.htm



2008-01-09

■日本の石油掘削プラントが何者かに襲撃される!?



情報源:ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

■またやった!漢字がまるで読めないみのもんた

少し勉強しなさいよ、あんた…


被削除



2008-01-07

■通り魔、通り魔、怖いですねええ?

以前に引用した法社会学者合河合幹雄氏(故河合隼雄氏のご子息)の文章の一部をもう一度抜粋する。
http://www.shiojigyo.com/en/column/0512/main.cfm


◇金目当てでもなく、恨みもなく、知らない人を殺害する場合は、通り魔殺人として統計がある。これは、警察庁によると年間一桁であり、しかも、その過半数は未遂事件である。

殺人既遂事件の過半数は核家族内で起きている。

◇統計上は、見知らぬ他人の被害者も一割あるが、これには、夫の不倫相手を妻が殺害等も含まれる。人が生まれるのも家族なら、殺しも、ほとんど家族問題である。家族・恋愛関係以外は二桁しかないかもしれない。

◇家族関係は他人による殺人ではないという意味で他殺ではないとすれば、他殺の危険は極めて少ない。金目当ての殺害、つまり強盗殺人・強盗致死が年間数十件あること、ヤクザの抗争で十数名の死者が出ていること以外はほとんどいないであろう。

自分の家族に問題がなく、ヤクザとのかかわりもない、つまり、自分の側に、原因がなく、純粋に突然事件に巻き込まれるのは、通り魔事件の数件と強盗がらみの二、三十件のみであろう。

◇なお、恨みと金目当て以外の殺人事件には、いわゆる異常者によるものが考えられる。心神喪失と心神耗弱が認められた殺人事件は年間約120件あるが、多くは覚醒剤によるもので、ほとんどが未遂事件であると推察できる。

◇この年間数件や二、三十件といったレベルがどの程度のことなのかを理解するために、再び、死因の統計を見てみよう。それによると、「スズメバチ、ジガバチ及びミツバチとの接触」つまりハチに刺されたことにより2003年に27人死亡している。「ネズミと犬以外の哺乳類による咬傷又は打撲」つまりクマなどに襲われた場合、15人、毒ヘビによって8人となっている。

◇日本でクマや毒ヘビにやられる確率と比較して、どれほど、通り魔事件が滅多にないことであるかを自覚してほしい。その年に数回しかない事件を、大きく報道し続けて、治安悪化の印象を与えてきたことをマスコミは反省すべきであろう。安全対策論としては、先にハチからはじめるべきであろう


参照:
お笑いみのもんた劇場: みのもんた「官邸だけじゃなくて、警察と検察の広報もやってますぅ!」


2008-01-05

■認知症受刑者:高齢化で激増 医療刑務所は受け入れ拒否 - 毎日jp(毎日新聞)

少しずつですが、こういう報道もされるようになってきました。

山本譲司さんや浜井浩一さんらの貢献度は大きい
認知症受刑者:高齢化で激増 医療刑務所は受け入れ拒否

 福岡刑務所(福岡県宇美町)が、所内で労役に服す「懲役」ができない認知症の高齢受刑者について、精神疾患がある受刑者を収容する北九州医療刑務所(北九州市)に受け入れを打診したところ、拒否されたことが4日分かった。理由は「認知症は治癒の見込みがない」。高齢受刑者は増加傾向にあり、矯正を目的とする現行制度下で、介護機能のない刑務所での認知症受刑者の処遇が問題点として浮上した。

 福岡刑務所によると、認知症の受刑者は2人。70歳代の1人は身寄りがなく06年に窃盗罪で有罪となり入所。出所3日後に福岡市内で再び窃盗容疑で逮捕され、再収監された。この受刑者は窃盗をしたことも覚えておらず、係官との会話も成立しない。医師は認知症と診断し、3畳の独居房で生活している。

 刑務所側の負担もあり、北九州医療刑務所に収容を打診したが「(治療可能な)精神疾患を併発していないと受け入れられない。認知症は治癒の見込みがない」として拒否されたという。

 福岡刑務所は、懲役8年未満の受刑者を1600人以上収容できる九州最大の刑務所で、窃盗など刑期が短い受刑者が多い。03年に185人だった65歳以上の高齢受刑者は、07年10月1日現在で261人と急増。最も多い罪状は窃盗罪で、再犯率も1人当たり9.5回と全体の4.1回を大きく上回り、出入所を頻繁に繰り返すケースも後を絶たない。

 同刑務所の花岡栄次調査官は「社会で行き場を失った高齢者が何度も刑務所に来る。高齢化に伴い認知症の受刑者のさらなる増加も予想され、介護機能のない刑務所での今後の対応が課題となる」と話している。【反田昌平】

   ◇

 法務省は知的障害と認知症の区別が明確ではないため、全国の認知症受刑者数を把握していない。ただ、知的障害・認知症対策については厚生労働省と共同研究を進めており、今後、こうした受刑者に対する具体的な施策なども検討する方針。

毎日新聞 2008年1月5日 2時30分



TITLE:認知症受刑者:高齢化で激増 医療刑務所は受け入れ拒否 - 毎日jp(毎日新聞)
URL:http://mainichi.jp/select/today/news/20080105k0000m040111000c.html




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