2008-04-30

■原発村のメディア圧力を河野太郎が暴露!!!

以下のような記事が出たが、
テレ朝報道「憤り感じる」…再処理工場特集で原燃社長
ZAKZAK 2008/04/25

 日本原燃の児島伊佐美社長は25日の記者会見で、テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」が放送した使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)に関する特集について「憤りを感じる内容だった」と強い不快感を表明した。

 児島社長は「事実と違うこと、ある面を拡大して報道したというような項目がたくさんあった」と批判。(1)撮影したフィルムは今後放送で使わない(2)撮影方法などの約束事は今後守る(3)誤りがあった部分の訂正放送―などを求めていることを明らかにした。

 テレ朝側は事実関係の一部誤りを認め、訂正放送を検討している。


その実態は、スポンサーとして放送中止させようとしていたのに、強行放送したんで、電力会社や原発族がスポンサー契約たてに、圧力かけてきたと言うことらしい。キャノンの請負偽装特集した朝日新聞からキャノンが広告全撤退下のと同じだね。
日頃すきだらけの報道(マクドナルド偽制服とかアダルトチルドレン発言とか)を垂れ流してるから、こういうとき思いっきりつけ込まれちゃうわけだ。

報道ステーションの反逆

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/14 月曜日


わが事務所の初代中東担当だったアリから国際電話が入る。
なんでも婚約したらしい。
おめでとう、で、お相手は、と尋ねると、なんと暗殺されたレバノンのハリリ首相の姪だそうだ。アリのイタニ家もベイルートで一番古いスンニ派のモスクを建てた家だから、ベイルートのスンニ派の名家同士の縁組みだ。
国会日程が許せば参加したいと思っているクウェートで開催されるイスラム経済フォーラムで、二人と落ち合うことができるかもしれない。

テレビ朝日の報道ステーションが、靖国神社に関する映画の上映が取りやめになったことについて、批判的な放送をしているのを見ながら、おいおい、核燃料サイクルの特集を電力会社の圧力で放送中止したのは一体誰だよと毒づいていた。
それが聞こえたわけではないだろうが、金曜日に、報道ステーションが六ヶ所村の再処理工場を取り上げる。ほーっ、やるじゃない。
青森県版の朝日新聞といい、今度の報道ステーションといい、スタンスが微妙に変わってきたのだろうか


坂本龍一さんもSugizoさんも相当な圧力をかけられながら、六ヶ所村の再処理工場の問題に取り組んでいる。
東芝EMIは、関係者が原発に関する活動をすることを御法度にしていたそうだし、テレビ局もスポンサーからの圧力で、原発に関する発言をする歌手や俳優には冷たいということを関係者から直接、聞いたことがある。
批判的な声に対しては、金やその他の力を使ってわーっと声を上げて封じ込めようとするのは、だれかによく似てやしませんか。
批判的な声を上げさせないように、一体電力会社は、メディアにいくらばらまいているのだろうか。それも消費者の電力コストにはね返ってくるのだ。

エネルギー戦略研究会なる組織が、坂本龍一さん他の「ロッカショ:2万4000年後の地球へのメッセージ」に対する反論なるものを出している。

しかし、めちゃくちゃだ。
「再処理費は税金ではなく、電気代金の一部として受益者が負担することを認識していただきたい」
どちらにしろ、現時点では意味のない再処理のコストを国民が負担することになる。電気代金は、税金と違って、国会で議論されることもなく国民が負担することになる。もっとタチが悪い。

「原子力発電コストは再処理費用や廃棄物処理費、廃止炉費用等を全部加算しても他の電源に比較して一番安いことは、石油価格が27.41$/バレルであった平成16年の経済産業省の電気事業分科会コスト検討小委の検討結果で確認されていることを申し添えたい」
原発のコストが一番安いといいながら、その中身の詳細は、企業秘密だとして明らかにされなかった。しかも、核のごみの管理費用やメディア操作のためのコストも明らかにされていない。それで一番安いと言っても、そりゃ自己満足なだけだ。

「自然エネルギーは新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法(新エネルギー法)で保護されていて、電力会社は市場価格を上回る料金を支払い、風力、太陽光発電による電力を買取っている」
ばかげたRPS法のおかげで日本の自然エネルギーの伸びが抑えられているのは、みんな知っている。自然エネルギー促進議員連盟が提案した買い取りの義務づけを実施していれば、今のようなことになっていなかったはずだ。

「ウラン資源の有効利用のためにも、軽水炉の次には現在国際協力プログラムで開発を進めている高速増殖炉(第4世代原子炉)の導入が強く望まれており、高速増殖炉の運転にはプルトニウムが必要になる」
高速増殖炉の商業化にめどを立ててからいうべきことだろう。

「現在電力会社が進めているMOX燃料利用はこの高速増殖炉の燃料を準備するために不可欠なものである」
高速増殖炉の商業化ができなかったら、どうなるのだ。

「日本は太陽電池では世界一の生産国であり、風力発電機の製造・輸出も盛んである。十分世界をリードしていると言える」
ほんとうにそう思っているのか。最近の日本の状況を把握していないのではないか。

「将来自然エネルギーで全てを賄いたいというのは1つの夢ではあろうが、エネルギー密度が低いため多大の敷地面積を必要とし、利用には限度があることを認識いただきたい」
核のごみ捨て場も確保できない原発に本当に将来があるのか。
自然エネルギー100%が人類が向かうべき方向だと思っている。問題は、それをいつ達成するのかということだろう。
夢だというならば、高速増殖炉よりも自然エネルギーのほうを追求するべきだと思う。

この程度の愚痴をいうために、電力会社はもっともらしい人の名前を並べた書類をあちこちに送りつけている。
映画の上映が中止されたというならば、電力会社の圧力で封じられているまともな議論についてもメディアは報道するべきだ。





■本村洋さんを利用してBPO批判をする辛坊治郎

遺族の言葉を借りて自己正当化せず、自分の言葉でしゃべれよ。
そもそも遺族とメディアでは立ち位置が違うだろ!

被害者の意見を聞きすぎるななどとは誰も思っていない。被害者の視点や思いを伝えるのは当たり前だ。ただそれに便乗してそれだけを金太郎飴のように増幅するのではなく、多角的な視点で報道しろといいたい。視聴者に判断結果を宣伝するのではなく、なるべく多くの判断材料を提供しろということだ。どんなに被害者に同情しようとも、どんなにそれが正義だと思おうと放送はプロパガンダとなってはいけない。それは絶対に守らなければいけない原則だ。(週刊誌や新聞はいいけどね)


参照:
お笑いみのもんた劇場: ■本村洋さんからメディアへの注文


どいつもこいつも…
犯罪被害者まで選挙に利用する卑劣な自民党~きっこのブログ
ネット社会を生きる人へ~自戒を込めて 江川紹子

2008-04-29

■死刑執行の音声 スパモニ

死刑執行の音声を放送 テレビ朝日
2008年4月29日 18時56分(共同)


 テレビ朝日は29日、朝の情報番組「スーパーモーニング」で、死刑執行の前後の様子を含む死刑囚の最期を伝える録音テープを放送した。

 番組によると、テープは大阪拘置所長だった玉井策郎氏が1955年に作成。強盗殺人罪で死刑を執行された死刑囚の最後の3日間を記録しているという。テレビ朝日は過去にも、同じテープの一部を放送している。

 番組では死刑囚との最後のやりとりや、読経の声など、死刑が執行された刑場の様子が放送された。

 姉との面会、他の死刑囚との送別のお茶会、俳句会の様子も放送。執行前日、最後の面会で「姉さん、もう泣かんで。笑って別れましょう」と姉に言葉をかける死刑囚の肉声も紹介した。

 番組はテープを放送した理由について「死刑執行に関する情報はこれまでほとんど伝えて来られなかった。日本の死刑制度の実態、問題点を検証したい」と説明した。



宮台真司の死刑論


みのもんたの冷血


インターネット対談『死刑について考える』

「死刑について考える」
~森達也 vs 藤井誠二~

『死刑』(朝日出版社)を書いた森達也さんと、藤井誠二さんの2人が、
死刑制度の意味、死刑をめぐる議論を深めていくためにはどうする必要があるのか、
廃止派・存置派の立場を超えて語り合っています。

「死刑について考える~森達也 vs 藤井誠司~」をダウンロード

2008-04-27

■本村洋さんからメディアへの注文

「判決3日前の4月19日(土)に開かれた記者会見の全文」が産経新聞福富正大記者のブログにアップされました。
どうしてこれを伝えるメディアがいないのか?
結局被害者遺族におんぶにだっこで便乗して、欲しいとこだけ、言って欲しいとこだけ抜き出し、都合の悪いところはカット。これで報道と呼べるのだろうか?
いいかげんに、メディアも、社会も、遺族に期待したり、利用したりせずに、自分の立ち位置で、きちんと自分の頭で、きっちり思考するべきではないだろうか。そうでなければ、本村さんはメディアの前でいつまでも遺族という役割を演じ続けなくてはならず、笑うことも泣くこともできない。
◇最終弁論以降、個別の取材を控えているのはどういった理由からか

 最終弁論以降ではなくてですね、裁判所や弁護団の方々に脅迫状が届いたという一報を聞いたときから、私は個別の取材やそういったものを自重してます。極力メディアの前には登場しないでおこうというふうに思っています。

 非常に残念に思ってますのが、当然私がこういった発言をするんでいろいろと報道されるんですけれども、どうしても弁護団と私という対立軸で報道されるところが多くなってしまいました。それが本来の裁判の構図ではございません。裁判というのは裁判官がいて、その指揮下で検察と弁護側が双方の意見を闘わせて真実に近づく場です。本来そうであるべきものが裁判の外である場外で、私たち遺族とですね、弁護団との戦いのようにとらえられてしまったのは、私の痛恨の極みです。それをもってですね、それに扇動されて脅迫状を送ったなどということは、これは犯罪行為ですから許されません。私が思ったところではないですけども、私のこういった発言で犯罪行為を誘発したのであれば、それは自重しなければならないというふうに思っておりまして、そういった意味でですね、極力発言を控えるようにさせていただきました。

◇本村さんは記者会見のときにあえて表情を出さないようにしていると思うが、判決が終わった後の記者会見では笑ったりとか表情を出せるようになると考えるか

 笑うことはないと思いますけれども、私は山口地裁の1審の判決の後に取り乱しました。号泣しましたし、「加害者をこの手で殺したい」とメディアの前でするには不適切な発言をしました。それによっていろいろ賛同してくれる方もいらっしゃいましたけれども、殺人を予告した人間だとかですね、そういった批判や中傷を受けました。それはその通りだと思います。私は私人でございますけども、メディアの前で発言すると決めた以上、ある限度や適切なわきまえは持たなければいけないと思います。それを逸脱した発言だったと思いましたので、あれ以降ですね、そういったことがないように、そうならなかったこともありましたけれども、そういう思いでこういった場には臨ませてもらってます。

 被害者がメディアで発言するようになって犯罪報道は大きく変わったと思います。遺族や被害者に対して同情的な世論が形成されることは間違いないと思うんですけれども、ただ、そうではなくて、もっと裁判制度とか社会の問題とかいろんな社会の問題を考えることとしても事件の報道をとらえてもらいたという気持ちもありまして、殺人事件とか、そういった似たような凶悪事件はいっぱい世の中起こっているわけです。その中で私の事件だけが、こういうふうに注目されることは本当にうれしいことでもあるし、戸惑いでもあります。ただこういった事件がたくさんあるんだということと、それぞれに被害者がいて裁判があって、いろんな問題を抱えているんだ、この事件だけじゃない問題もたくさんあるわけですから、そういった点で社会にとらえてもらいたいという気持ちもありますし、メディアの方にもそういうふうに報道してもらえることが一番嬉しいかなと思っていますので、なるべく自分の感情を表に出さないように努めているところはあります。

今回のBPOのご指摘もあったと思いますけれども、BPOの意見書は正論だと思います。被害者の意見と加害者・弁護側の意見、それぞれをやはり平等に社会に伝えて、視聴者の方に訴えかけることが必要だと思いますので、私もこういった発言をする立場でございますけども、最後にそれを編集して社会に知らしめるのはメディアの方の役目でございますので、むしろそこはメディアの方がよく考えてどうすべきなのかということを日々迷いながら、答えはないと思いますけれども、報道していかなければいけないことかなというふうには思います。

メディアがいつでも犯罪被害者に同情的とは限らないことは、家族3人を殺された香川坂出市の山下さんの件を見ても明らかだ。結局、遺族に型どおりの感情表現を強いているのはメディアなのかもしれない。

お笑いみのもんた劇場: ■遺族が向けたメディア批判にはそっぽを向く
お笑いみのもんた劇場: ■本村氏「場外で遺族と弁護団との戦いとされたのは痛恨の極み」
お笑いみのもんた劇場: ■本村さん「判決が死刑でも無期懲役でも、それが真実だと思って生きていく」

2008-04-24

■某国とBOCOG

笑えるようで笑えない
この程度の事実確認もせずに流れてしまうテレビ情報の「軽さ」と影響の「重さ」

とくダネ!-08年04月22日(火)

■細部に宿るのは神か悪魔か

そうまでして「たたきつけた」にこだわるのは?

 (イ)被告人が被害児を床にたたきつけたこと自体は、動かし難い事実というべきであり、これを否定する被告人の当審公判供述は、到底信用することができない。

 被告人は、検察官調書(乙17)で、たたきつけたことを認め、少年審判および第1審公判において、同児を床にたたきつけたことを認めていたものである。特に、死刑の求刑後に行われた第1審の最終陳述においても、被害児を床にたたきつけた旨供述した上で、謝罪の言葉を述べていたのである。もっとも、その態様は被告人の検察官調書(乙25)にあるように、被告人が被害児を天袋から出した後、立ったままの状態で同児を後頭部から床にたたきつけたとは考えにくく、被告人が身を屈めたり、床にひざをついて中腰の格好になった状態で、同児をあおむけに床にたたきつけたと推認するのが合理的である。
(判決文より)


私の日本語読解力では、むしろ、最後の文章はたたきつけていないことを認定しているように読めてしまう。そんな「不自然・不合理」なたたきつけ方があるだろうか? 「たたきつけた」を「落としてしまった」に置き換えると弁護側の主張通りになる。残虐性や殺意を強調するために犯行様態をでっちあげた検察と客観証拠の事実認定を誤ってきた裁判所のメンツを保とうとしたということか…

The devil lies in details.

2008-04-23

■刑事裁判におけるメディアの役割~光市母子殺害事件

宮台真司vs神保哲生


■安田好弘弁護士 安田事件(強制執行妨害罪)で逆転有罪判決

これが国策捜査。恐怖政治。検察ファッショ。アナクロ過ぎる!!!
メディアがどうフォローするかがメディア自身の命運を分ける。と思う。
夕方ニュースの第一報第一印象が重要なのだが…

<強制執行妨害>安田弁護士に逆転有罪判決 東京高裁

4月23日14時38分配信 毎日新聞


 経営難に陥った顧問先の不動産会社の資産計約2億円を隠したとして強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)に対し、東京高裁(池田耕平裁判長)は23日、1審・東京地裁の無罪判決を破棄し、罰金50万円の逆転有罪を言い渡した。

 死刑廃止運動の中心的存在として知られる安田弁護士は、オウム真理教の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(53)の主任弁護人だった98年12月に逮捕され た。最近では山口県光市の母子殺害事件の主任弁護人を務め、元少年に死刑を言い渡した22日の広島高裁判決にも立ち会った。

 安田弁護士は、顧問だった不動産会社「スンーズコーポレーション東京リミテッド」(東京)の社長(72)=有罪確定=らと共謀し、93年3月~96年9 月、ス社が所有する賃貸ビル2棟のテナントから賃料をダミー会社の口座に振り込ませ、計約2億円を隠したとして起訴された。東京地裁は03年12月、「不 動産会社への助言に違法性はなかった」として無罪を言い渡し、懲役2年を求刑していた検察側が控訴した。

 控訴審で検察側は「賃料収入を債権者に取られないように確保することを不動産会社社長と話し合っており、強制執行妨害罪が成立する」として無罪判決の破 棄を求めた。一方、弁護側は「控訴審で検察側は新証拠を何も提出していない。安田弁護士は違法性のない会社再建構想を示しただけ」と改めて無罪を主張して いた。【伊藤一郎】
安田弁護士に逆転有罪
47NEWS - 33分前
顧問先の不動産会社社長らに資産隠しを指南したとして強制執行妨害罪に問われた弁護士安田好弘被告(60)の控訴審判決で東京高裁(池田耕平裁判長)は23日、1審の無罪(求刑懲役2年)判決を破棄、罰金50万円の逆転有罪を言い渡した。 山口県光市の母子殺害事件 ...
旧住専の回収妨害、弁護士の安田好弘被告に逆転有罪判決
読売新聞 - 40分前
旧住宅金融専門会社(住専)の大口借り手だった不動産会社に資産隠しを指示し、差し押さえを妨害したとして、強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)の控訴審判決が23日、東京高裁であった。 池田耕平裁判長は1審・東京地裁の無罪判決を破棄し、 ...
弁護士・安田好弘被告に逆転有罪判決 東京高裁
MSN産経ニュース - 40分前
旧住宅金融専門会社(住専)の大口融資先だった不動産会社に資産の差し押さえを免れるように指示したとして、強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)の控訴審判決公判が23日、東京高裁で開かれた。池田耕平裁判長は、1審東京地裁の無罪判決を破棄し、 ...
2008/04/23-13:43 安田弁護士に逆転有罪=強制執行妨害事件-東京高裁
時事通信 - 42分前
旧住宅金融専門会社(住専)大口融資先だった不動産会社の資産隠し事件で、強制執行妨害罪に問われた弁護士安田好弘被告(60)に対する控訴審判決が23日、東京高裁であり、池田耕平裁判長は一審の無罪判決を破棄、罰金50万円を言い渡した。 ...
安田弁護士に逆転有罪の判決 強制執行妨害
朝日新聞 - 1時間前
山口県光市で起きた母子殺害事件で被告の主任弁護人を務めた弁護士の安田好弘被告(60)が、98年に強制執行妨害罪で起訴された事件の控訴審で、東京高裁(池田耕平裁判長)は23日、一審・東京地裁の無罪判決を破棄し、安田弁護士に罰金50万円(求刑懲役2年)を ...
安田弁護士に逆転有罪で罰金刑・東京高裁
日本経済新聞 - 1時間前
顧問先の不動産会社に資産隠しを指南したとして強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)の控訴審判決で、東京高裁(池田耕平裁判長)は23日、同被告を無罪とした一審・東京地裁判決を破棄し、罰金50万円(求刑懲役2年)の逆転有罪を言い渡した。 ...

急ぐ人は3つめの動画!
安田事件の深層 ビデオ・ニュース・ドットコムより
【安田好弘-安田事件】#5 麻原オウム裁判と安田事件

【安田好弘-安田事件】#6 麻原オウム裁判 警察はとっくにサリンを検出していた

【安田好弘-安田事件】#7 地下鉄サリン事件 なぜ公安は事実を隠していたか?


■公取委がJASRACに立ち入り検査

次は電通お願いしますッ!
さてテレビはどの程度報道するのやら…
音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り
日経新聞

 音楽の著作権管理事業を巡り、自らに有利な内容の契約を放送事業者に結ばせ、新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出した疑いが強まったとして、公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。公取委による同協会への立ち入り検査は初めてという。

 関係者によると、JASRACは放送事業者との間で、音楽放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を自由に使うことを認める「包括徴収契約」を締結。放送事業者は、JASRAC管理下の曲は定額で使い放題である一方、別の著作権管理事業者の管理する曲を使う場合には、新たに使用料支払いが生じる形となっている。

 公取委は、こうした契約形態は、放送事業者が新規事業者と新たな契約を結ぶことを制限しているとして、JASRACが市場を実質的に支配したと判断したもようだ。(12:20)2008/04/23



公取委がJASRACに立ち入り検査、私的独占の疑いで
4月23日12時25分配信 読売新聞


 テレビで放送される音楽の使用料をめぐり、社団法人・日本音楽著作権協会(JASRAC、東京都渋谷区)が放送局との間で同業者の参入を阻害するような契約を結んでいたとして、公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いでJASRACを立ち入り検査した。

 音楽の著作権管理は2001年10月の著作権管理事業法施行で新規参入が可能になったが、JASRACは著作権数で圧倒、依然として業界で支配的な地位を占めている。

JASRACを公取委が立ち入り検査
日刊スポーツ


 日本音楽著作権協会(JASRAC、東京)が音楽の著作権管理で放送局と包括的契約を結び、新規業者の参入を妨害する形になっているとして、公正取引委員会は23日、独禁法違反(私的独占)の疑いで立ち入り検査した。

 著作権管理事業は、JASRACなどの事業者が作曲家、作詞者などの著作権者に代わって曲の使用を許諾。徴収した使用料を著作権者に分配し、手数料を受け取る仕組み。

 関係者によると、JASRACはテレビやラジオなどの放送局と、曲の使用頻度に関係なく放送事業収入の一定率を使用料として受け取る「包括的利用許諾契約」を締結している。

 放送局側が、他の事業者が著作権を管理する曲を使う場合には追加支出が生じるため、新規業者の参入が難しく、JASRACが市場をほぼ独占する状況になっており、私的独占の疑いが持たれている。
 [2008年4月23日12時21分]
参考:
■広告業界の取引実態に関する調査報告書(平成17 年11 月8日公正取引委員会)
(概要)(全文)

■新聞・テレビ広告取引は透明性に欠ける、公取委報告書(PJ-NEWS 2005年12月02日)



2008-04-22

■本村氏「場外で遺族と弁護団との戦いとされたのは痛恨の極み」

フジテレビ「とくダネ!」本村氏の判決直前会見
やっと実際の映像をまともな長さで見ることができた。
「裁判の外である場外で遺族と弁護団との戦いというふうにとらわれてしまったというのは私の痛恨の極みです」
フジテレビ「とくダネ!」2008年4月21日OA

ちなみに「事件を遺族と弁護団との戦い」として長時間に渡って報じてきたTBS「朝ズバッ!」はこの会見を完全に黙殺した。

■パンとサーカス 法廷娯楽化時代が始まった?

ローマ闘技場に罪人が引きずり出され、ライオンに悔い殺される。平凡で退屈な日常に飽き飽き飽きしていた大衆は狂喜乱舞し、フラストレーションを発散させる。仕掛け人や興行師たちは大もうけ、舞台裏でほくそ笑む。

正義ほど人を盲目的に残虐にするものはない。

法廷外の特設テントから、東京のスタジオから、生特番組んでいったい何が見えるのだろうか。どの局の若手記者が、かけっこが早いか以外に。

4/22 (火) 9:55~10:15 NHK総合
光市母子殺害事件で元少年に広島高裁判決

4/22 (火) 9:55~11:25 日本テレビ
NNN緊急特番 極刑か?元少年に判決 山口母子殺害事件
山口母子殺害速報!やり直し裁判で凶悪少年事件の量刑▽遺族本村洋さんの闘い

4/22 (火) 9:55~10:50 TBSテレビ
報道特別番組 光市母子殺害事件判決
ライブ光母子殺害差し戻し審元少年に判決▽速報…18歳量刑は

4/22 (火) 9:55~10:20 フジテレビ
FNN報道特別番組光市母子殺害差し戻し審判決特番
遺族の思い

4/22 (火) 08:00~10:30 テレビ朝日
スーパーモーニング
2時間30分拡大SP!!緊急中継!!光母子殺害注目の判決を完全速報

4/22 (火) 9:55~11:30 BS日テレ
NNN緊急報道特番 極刑か?元少年に判決 山口母子殺害事件
山口母子殺害異例の裁判に遺族は?

4/22 (火) 9:55~11:30 日テレNEWS24 (Ch.745)スカパー!
NNN特番『光市母子殺害差し戻し判決』
光市母子殺害差し戻し判決速報を、広島より生中継

■ビデオジャーナリスト・綿井健陽氏が引退宣言

綿井健陽自身のブログより
弁護側の最終弁論は私も読んだ。

あまりこういった言い方はしたくないが、だが私もこれまで一年間この事件の裁判の取材をしてきた者として、何らかのリスクは背負わなければならない。

もし被害者遺族の男性の言うように、弁護側の主張が「荒唐無稽」であると裁判所が同じように認定した場合、なおかつ検察側の最終弁論で述べられている「当審における審理の結果によっても、被告人につき死刑を回避するに足りる特に酌量すべき事情は、これを一切見出すことができない」と裁判所が同じように判断した場合は、私はこれまでの取材などで書いたこと、発表してきたことなどの責任を取って、すべてのジャーナリスト活動から身を引くことにした。

僕もそれぐらいのことを背負う覚悟はある。

しかし、どんな判決が出されるかは本当にわからない。元少年へ4月16日に僕が送った手紙には、「正直、判決の予想はできない。けれど大丈夫。今まで僕はずっと『事実認定の部分がどう判断されるか、されないのかが重要』とほかの人たちに言ってきた。そこから考えれば大丈夫だ」と最後に書いた。

被告人、弁護人、検察、裁判所、被害者遺族の男性など、「誰を」信じるかの問題ではない。「何を」法律に照らし合わせるかという基準で僕は考えている。

これまで僕がこの裁判に関して書いてきた雑誌原稿や本などは以下。「月刊現代」など、できれば判決後であっても読んでほしい。 http://www1.odn.ne.jp/watai/

それでは皆さんさようなら、いやできればまた会いましょう。

2008年4月21日午後8時35分、広島にて。 綿井健陽


■遺族が向けたメディア批判にはそっぽを向く

お笑いみのもんた劇場: ■本村さん「判決が死刑でも無期懲役でも、それが真実だと思って生きていく」
先日アップした上記の毎日新聞安部拓輝記者の記事はその後補足されて長いバージョンが別のURLでアップされている。
裁判とは、検察と弁護側が意見を述べて真実に近づける場。弁護士に脅迫状が届く事態は私の本意ではない。この差し戻し審が何だったのかを司法や社会に考えてもらえれば、遺族の苦しみも報われる」と訴えた。
毎日新聞 2008年4月20日 西部朝刊

このコメントを他紙は載せていない。毎日新聞は署名記事制をとっているのでさすがに記者が捏造したとは思いにくい。ただ、私自身が会見を見たわけでもないし、その映像を流した局もないのであくまでも仮定の話になるが、本村さんがこういうことを言ったのに、それこそ血の流れるような思いで、必死に司法というものを冷静に客観的に見つめようと努力をしているのに、それを自分たちに向けられた批判だからと安易にカットし黙殺してしまうメディアとはなんだろうかと改めて考えさせられてしまう。
※「社会がそのように反応した」ということは「メディアがそのように伝えた」ということだ。

**************************
追記:2008年4月22日(火)03:24
ビデオジャーナリスト・綿井健陽氏のブログで問題箇所

お笑いみのもんた劇場: ■本村さん「判決が死刑でも無期懲役でも、それが真実だと思って生きていく」

の詳細なやりとりが掲載された。毎日の記事は断定的に過ぎるきらいがある。しかしあれだけこれまで遺族が遺族がといっていた他紙他局が遺族の複雑な心境や葛藤、苦悩を完全にはしょって、「死刑を望む」と単純化してしまった点、期待通りの答えだけで記事を作り上げてしまったという点でさらに問題だろう。
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Q:判決が死刑、無期で大きな違いがあると思うが。それぞれの意味合いは?

22日の判決は死刑であろうとも、無期であろうとも、いずれも重い判決だと思っている。たとえば司法の観点から言えば、最高裁で無期が破棄されたものがまたもし無期判決であれば、司法に対する不信が募ると思います。遺族からすれば、人を二人殺めて、4回目の裁判になって、なぜこれほど揺らぐのか。当事者としても司法に対する不信が募る。そうした意味では無期にしても裁判官は相当悩むだろう。一方で死刑判決が出れば、日本は判例主義であるから、今後この判決によって死刑判決が増える可能性がある。どちらの判決が出ても、司法にとっては大きく意味を持つ判決。私もよく考えてその判決を消化しなければならないと思っている。

Q:弁護側の弁論内容についての感想は?

集中審理の後で述べましたが、やはり私は荒唐無稽なものと思っている。理路整然としていない点が多々あると思っている。そうした点では信じがたいと思っている。いまなお私の感想である。もし最終弁論で弁護側が述べた内容が事実であれば、私は驚きであるし、もし事実でないとすれば、なぜそうしたものが出てきたのか非常に関心がある。それは被告自身が述べたことなのか、それとも弁護士の方々と相談して述べたことなのかということは未来永劫わかりませんが、私が死ぬまで疑問が残ることになると思っている。

Q:被告はこの法廷で話したが、この公判では真実が明らかにならなかったという思いはあるか?

いやそうではなくて、広島高裁で22日に判決が下されますが、そのときに裁判所は弁護側と検察側の一つ一つ細かな検証をされて、一つ一つ判示すると思います。それを私は真実だと思って生きていくと思います。もしそこに弁護側が主張していることとかけ離れていたら、そこに憤りを感じるかもしれない。

Q:もし無期判決でも、それが真実であると受け止めるか?

それしか私には術はないと思うので、そうせざるを得ないと思います。

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2008-04-21

■「報道の魂」みた 酷すぎる

論評に値しない。被写体の綿井氏が悪いんじゃないだろう。つくってるスタッフがくそ過ぎるんだ。
オープニングの映像、テロップ、BGM、ナレーション、すべてに絶句してテレビを蹴飛ばしたくなった。
いったい誰に何を伝えようとしてつくったんだ?
説得力も、意外性も、共感もくそもない。
左翼ごっこの学習発表会用の教材か?
本当にがっかりした。
報道の魂
4/21 (月) 1:05~1:35 (30分) この時間帯の番組表
TBSテレビ (地上波) ドキュメンタリー / その他
99年に発生した山口県光市での母子殺害事件を、独自に取材・検証するジャーナリスト・綿井健陽氏を追う。この事件をめぐっては「行き過ぎた報道」が指摘されるなど、報道のあり方そのものが問われる場面もあった。そこで綿井氏は自らの目と耳で事件に迫った。取材の過程で、少年犯罪を大人と同等の裁判にかけることの是非、裁判があだ討ちの場と化していくことの危険性、センセーショナルな報道がもたらす弊害などが浮かび上がってくる。綿井氏に密着し、光市事件をもう1つの角度から見詰め直す。
出演 綿井健陽


2008-04-20

■十把一絡げの評価ではまともな番組が報われない~BPOの意見書

15日公表された光市母子殺害事件報道に関するBPO倫理検証委員会意見書は「特に酷かった」として申し立てのあった18番組だけではなく、合計33番組を審査したものだ。各局まんべんなく審査すると言うこと自体は評価できるのだが、BPOが審査した番組のなかには意見書が批判しているような番組作りをしていない番組も含まれていた。にもかかわらず、意見書はこの番組はよくできできていたとか、まあまあだとか、これは酷すぎるとかの個別の論評を避け、全体に対する批判に終わっている。意見書に書かれている内容は、総論としてはかなり手厳しいもので、核心を突くものであることは認めるが、これではきちんと番組をつくっていたと自負する番組スタッフは報われないだろう、なんで自分たちまで一緒に悪者扱いされてしまうのか?と。百点満点ではなくとも評価すべき番組はきちんと評価して、悪質な番組ときちんと区別して発表することもBPOの役割だと思う。個人的には小倉さんの「とくダネ!」なんかは、同じ局の安藤さんの番組とは雲泥の差でかなり公平中立冷静なつくりだったように思う。NHKには「踏み込みが足りない」という物足りなさがあったが、「感情的」だったり、単純化による弁護士バッシングといった姿勢はなかった。テレビ東京の事件報道全般にわたる無関心さ、あるいは、比重の低さも局の特性としてそれはそれでありだと思う。

うがった見方をすれば、「番組を特定しない」という目的があったのではないかとさえ思えてしまう。
-----------------------------------------------------------
番組制作上の問題点の検証にあたっては、番組を個別に検証することが枝葉の問題に目を向けさせ、近年の事件・犯罪・裁判報道に共通する重要な問題点をかえって見えにくくすることになると判断し、一連の放送全般について意見を述べることとした。

BPO倫理検証委員会「光市母子殺害事件の差戻控訴審に関する放送についての意見」より
-----------------------------------------------------------

ちなみにBPOのホームページにアップされた委員の議事概要(3月14日)には、
・度合いのきつい「これだけはしてはいけない」という点で指摘したほうが良いのではないか。
・「これはこの基準から外れている」という指摘がないと委員会が意見を言う根拠がなくなるということは押さえておくべき。
という至極まともな意見もあったが、結局、「別の勢力」か「どこかからの圧力」かに押し切られたようだ。
酷すぎる、ダメだと言っているだけで個別の指摘や論拠を示さなければ、批判対象の番組制作姿勢やそのなかのコメンテーターと同じではないか。

  • 申し立てのあった番組
  • 第1.5月24日 報道ステーション テレビ朝日
  • 第2.5月27日 たかじんのそこ まで言って委員会 読売テレビ
  • 第3.5月27日 新報道プレミアA フジテレビ
  • 第4.6月27日 ザ・ワイド 日本テレビ
  • 第5.6月28日 みのもんたの朝ズバッ! TBS
  • 第6.6月28日 ザ・ワイド 日本テレビ
  • 第7.6月29日 ワイド! スクランブル テレビ朝日
  • 第8.7月24日 スーパーJチャ ンネル テレビ朝日
  • 第9.7月24日 ニュースJAPAN フジテレビ
  • 第10.7月25日 イブニングニ ュース広島 RCC(中国放送)
  • 第11.7月26日 ピンポン TBS
  • 第12.7月27日 ピンポン TBS
  • 第13.7月27日 ワイド! スクランブル テレビ朝日
  • 第14.7月29日 Theサンデー 日本テレビ
  • 第15.9月19日 スーパーJチャンネル テレビ朝日
  • 第16.9月21日 ワイド! スクランブル テレビ朝日
  • 第17.9月21日 スッキリ 日本テレビ
  • 第18.9月23日 Theサンデー 日本テレビ

  • BPOが審査した番組
  • [光市母子殺害事件 委員会が視聴した33本の番組一覧表]
  • (日付はいずれも2007年。分数は概算)
  • =第1回公判を機に放送されたもの=
  • 1.「報道ステーション」 (テレビ朝日 5月24日)11分
  • 2.「たかじんのそこまで言って委員会」 (讀賣テレビ 5月27日)8分
  • 3.「新報道プレミアA」 (フジテレビ 5月27日)10分
  • =第1回集中審理を機に放送されたもの=
  • 4.「NHKニュース7」 (NHK 6月26日)4分
  • 5.「ニュースウォッチ9」 (NHK 6月26日)4分40秒
  • 6.「速ホゥ!」 (テレビ東京 6月26日)4分55秒
  • 7.「ザ・ワイド」 (日本テレビ 6月27日)21分
  • 8.「みのもんたの朝ズバッ!」 (TBS 6月28日)7分
  • 9.「ザ・ワイド」 (日本テレビ 6月28日)39分
  • 10.「速ホゥ!」 (テレビ東京 6月28日)3分40秒
  • 11.「ワイド!スクランブル」 (テレビ朝日 6月29日)18分
  • =第2回集中審理を機に放送されたもの=
  • 12.「ニュースJAPAN」 (フジテレビ 7月24日)3分
  • 13.「スーパーJチャンネル」 (テレビ朝日 7月24日)12分
  • 14.「イブニング・ニュース広島」 (中国放送 7月25日)4分
  • 15.「ピンポン!」 (TBS 7月26日)8分
  • 16.「NHKニュース7」 (NHK 7月26日)55秒
  • 17.「ニュースウォッチ9」 (NHK 7月26日)3分30秒
  • 18.「速ホゥ!」 (テレビ東京 7月26日)3分10秒
  • 19.「ピンポン!」 (TBS 7月27日)12分
  • 20.「ワイド!スクランブル」 (テレビ朝日 7月27日)16分
  • 21.「The・サンデー」 (日本テレビ 7月29日)18分
  • =第3回集中審理を機に放送されたもの=
  • 22.「スーパーJチャンネル」 (テレビ朝日 9月19日)10分
  • 23.「FNNスーパーニュース」 (フジテレビ 9月20日)28分
  • 24.「スーパーJチャンネル」 (テレビ朝日 9月20日)27分
  • 25.「ズームイン!!SUPER」 (日本テレビ 9月21日)11分
  • 26.「スッキリ!!」 (日本テレビ 9月21日)15分
  • 27.「ザ・ワイド」 (日本テレビ 9月21日)18分
  • 28.「みのもんたの朝ズバッ!」 (TBS 9月21日)28分
  • 29.「とくダネ!」 (フジテレビ 9月21日)18分
  • 30.「やじうまプラス」 (テレビ朝日 9月21日)15分
  • 31.「ワイド!スクランブル」 (テレビ朝日 9月21日)26分
  • 32.「The・サンデー」 (日本テレビ 9月23日)25分
  • 33.「サンデー・ジャポン」 (TBS 9月23日)3分



  • ■本村さん「判決が死刑でも無期懲役でも、それが真実だと思って生きていく」

    「死刑判決を遺族全員が信じている。
    だが、判決が死刑でも無期懲役でも、
    それが真実だと思って生きていく」

    前後関係がよくわからないのだが、この重すぎるほど重い発言を取り上げた他のメディアを見つけることができなかった。
    山口・光の母子殺害:本村さん「判決が真実と思って生きる」
    毎日新聞 2008年4月20日 東京朝刊


     山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審判決が22日に広島高裁で言い渡されるのを前に、遺族の本村洋さん(32)が19日夜、光市内で会見。本村さんは「死刑判決を遺族全員が信じている。だが、判決が死刑でも無期懲役でも、それが真実だと思って生きていく」と話した。

     元少年に死刑を求めてきたことについては「人を殺した者は命をもって償うべきだが、それが正しいか今も葛藤(かっとう)している」と打ち明け「死刑制度について訴えることは、社会に命の重さを伝える機会になると信じている」と語った。【安部拓輝】

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    video

    光母子殺害、本村さん極刑望む…22日の控訴審判決を前に心境
    読売新聞 - 57分前
    「胸を張って妻と娘に報告ができる判決であってほしい」。22日、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審判決が広島高裁で言い渡されるのを前に、被害者の遺族、本村洋さん(32)が19日夜、光市内のホテルで記者会見して現在の心境を語り、殺人、強姦(ごうかん) ...
    本村さん会見「死刑を信じる」 22日差し戻し審判決
    朝日新聞 - 4時間前
    山口県光市で99年に起きた母子殺害事件で殺人、強姦(ごうかん)致死、窃盗の罪に問われた元少年(27)の差し戻し審判決が22日に広島高裁で言い渡されるのを前に、事件で妻子を奪われた会社員本村洋さん(32)が19日夜、光市内で記者会見した。 ...
    光市母子殺害、死刑適用の可否焦点・差し戻し控訴審22日判決
    日本経済新聞 - 3時間前
    山口県光市で1999年、会社員、本村洋さん(32)の妻子が殺害された事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われた犯行当時18歳の元少年(27)に対する差し戻し控訴審判決が22日、広島高裁で言い渡される。1審と同じく無期懲役とした2審を破棄した最高裁は「特に酌むべき事情が ...
    「死刑判決を待つ」 光市で本村さん会見
    中日新聞 - 13時間前
    山口県光市の母子殺害事件で、被害者遺族の本村洋さん(32)が19日夜、光市内で記者会見し「(初公判から)9年という長い年月だったが、遺族全員が希望し、胸を張って墓前に語り掛けることができる死刑判決を待っている」などと、広島高裁で22日に開かれる差し戻し ...
    極刑求めてきた本村さん
    MSN産経ニュース - 12時間前
    本村さんはこれまでにも再三、法廷や記者会見の場で被告に極刑を求めてきた。時に感情を高ぶらせながら、時には淡々と。しかし口調は違えども、一貫して求め続けたものは「命を奪われた妻と娘への償い」だった。 「司法に絶望した。(死刑にしないなら)被告を早く社会に ...
    死刑、信じて待つ」=光市母子殺害判決を前に-遺族の本村さん
    時事通信 - 12時間前
    山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、遺族の会社員本村洋さん(32)が19日夜、差し戻し控訴審判決を前に同市で記者会見し、「死刑という判決が出ることを信じて、そのときを待つ」と心境を語った。 死刑を求めることには当初、葛藤(かっとう)もあった ...
    山口・光の母子殺害:本村さん「判決が真実と思って生きる」
    毎日新聞 - 4時間前
    山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審判決が22日に広島高裁で言い渡されるのを前に、遺族の本村洋さん(32)が19日夜、光市内で会見。本村さんは「死刑判決を遺族全員が信じている。だが、判決が死刑でも無期懲役でも、それが真実だと思って生きていく」と話 ...
    光母子殺害、遺族は改めて死刑求める
    TBS - 11時間前
    9年前、山口県光市で起きた母子殺害事件の差し戻し控訴審の判決が今月22日に言い渡されるのを前に、被害者の遺族が19日夜、改めて死刑判決を求めました。 被害者の遺族は19日夜、光市内で会見に臨み、判決を前にした心境を語りました。 当時18歳だった被告が光 ...
    光市母子殺害事件差し戻し控訴審22日に判決
    MSN産経ニュース - 2008年4月18日
    山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、最高裁が無期懲役の2審・広島高裁判決を破棄した元会社員の男性被告(27)=事件当時(18)=に対する差し戻し控訴審の判決が22日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で言い渡される。12回にわたって開 ...




    2008-04-17

    ■光市事件 みのもんたvs安田好弘


    放送法第3条の2 4
    意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

    土本武司
    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    2008年4月17日 (木) 07:40の版


    土本 武司(つちもと たけし、1935年1月4日 - )は、検察官出身の刑事法学者。白鴎大学法科大学院長、同大学院法務研究科長。筑波大学名誉教授。法学博士(中央大学、1987年)(学位論文「過失犯の研究」)。東京都出身。
    人物

    実務に通じた綿密な刑事訴訟法理論で著名である。マスコミに直接コメントすることの少ない検察にかわってスポークスマン的役割を果たしている。また、死刑制度の維持や厳罰化などについても積極的に発言している。大学在学中に司法試験に合格し、牧野英一に師事する。五十嵐一・筑波大学現代語・現代文化学系助教授が殺害された事件では第一発見者となる。

    日本の刑事訴訟法学者としては、河上和雄と並び、もっとも職権主義的な立場を強くとっている。産経新聞「正論」など保守系論壇での寄稿が目立つ。

    また渥美東洋とは、学生時代机を並べて研究した仲である。

    2008-04-16

    ■4月20日TBS系「報道の魂」で「光市母子殺害事件~もうひとつの視点」

    「もうひとつの視点」に力点をおいてるようです。
    4月20日(日)25時05分~
    '08年4月20日「光市母子殺害事件~もうひとつの視点」
    報道の魂

    綿井健陽のチクチクPRESS

    ■光市事件 大澤孝征(大沢孝征)という検察報道官

    法廷では弁護側の主張が行われているのに
    スタジオでは検察側の代理反論が行われている。
    遺族は検察側の主張を補強し世論を味方につけるために利用される。



    専門家としての論評にかこつけて検察の広報活動を行う元検事。
    手法は弁護団に死刑廃止論者という単純なラベルリングをすることによってすべての主張を無力化しよとすることだ。それはかつてアメリカに吹き荒れたマッカーシズムの手法にそっくりだ。あるいは戦中の「非国民」というレッテル。そして濡れ衣ともいえる憶測的な批判をまるで事実であるかのようにたたみかける。

    BPO倫理検証委員会の意見書がふれていない点がある。
    それは弁護士バッジをつけて検察の広報活動を繰り広げる元検事とそれを後押しする番組の存在である。スタジオは検察という巨大権力機構の広報機関と化して、都合の悪いことは覆い隠し、熱情的でワンパターンなプロパガンダを垂れ流し世論の取り込みに荷担する。それがどこまで自覚的なのか無自覚的なのか。そのような放送局に本来の役割であるはずの「権力の監視」などできるだろうか?


    権力にとってこれほど都合のよいメディアはない。
    大澤孝征
    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    2008年4月15日 (火) 21:12版

    大澤 孝征(おおさわ たかゆき、1944年 - )は、日本の弁護士、コメンテーターである。

    検察OBや保守系弁護士が集中する第一東京弁護士会所属(東京都には東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の三つの弁護士会がある)。

    人物
    元検事の、いわゆるヤメ検の一人であり、現在は渋谷に大澤孝征法律事務所を構えている。また、少年法や家事事件を得意とし、TBSやテレビ朝日のワイドショーなどに多数出演している。テレビ朝日の激録!交通警察24時の監修としても知られる。

    TBS不二家捏造報道問題では元検事の郷原信郎から国会で 「実は、みのもんた氏以上にあの人が許せないという声を私は聞いたことがあるんですけれども、弁護士です。弁護士のバッジをつけて、あそこで全く間違ったことを、食品衛生法に違反しているかしていないかとかいうことに関して間違ったことをたくさん発言している。」と批判された(2007年6月20日衆議院決算行政監視委員会)。


    2006.05.24収録 videonews.com マル激トーク・オン・ディマンド 第269回
    私が重大犯罪の被告を弁護しなければならない理由
    ゲスト:安田好弘氏(弁護士)
    より抜粋
    光市事件とテレビ報道~お笑いみのもんた劇場

    光市母子殺害事件裁判報道は、あれでいいのか?
    2007年7月18日 下村健一公式ウェブサイトより


    昨夜、ある異業種交流勉強会の席に、「報道よ、思い上がるな!」というテーマで講師として参加した。“講師”と言っても一方的な講演の時間は全く無く、最初から、参加者達(約20人)が口々に提起する「報道に対して日頃から感じている疑問」に僕が1人で応戦していく、という“サンドバッグ”のような役割で、なかなかスリリングな3時間だった。

    皆さんからぶつけられたのは、
    ●なぜ『赤ちゃんポスト』という、当の病院が使っていないネガティブなイメージの呼称を勝手にニュースで使うのか
    ●どうして何でも話を極端に単純化して報じるのか
    ●キャスターやコメンテーターが吐くコメントが、事実を言ってるのか意見を言ってるのか区別がつきにくく、ニュースなのかワイドショーなのか分からない
    ●なぜ視聴率などという、サンプル数の少ないデータにそこまで縛られるのか
    ---等々、常に視聴者の多くの方々が抱いている疑問のオンパレード。どれも、現在のTV報道が抱える根源的問題点を突くグッド・クエスチョンだったが、一問を除いて全てが、今までにもどこかで問われたことのある、典型的なものではあった。

    そんな中に唯一、初めて耳にする質問があって、「オッ!」と、心に残った。「光市の母子殺害事件裁判の報道は、なぜワンパターンな見方しか伝えてくれないのか」という質問である。純粋に、弁護する論拠をもっと知りたいのに、《死刑廃止論者の弁護士達による過剰弁護》というトーンに報道の構図が決められているようで、その枠内でしか裁判が見えなくて不満だ、というのが、質問者の趣旨だ。

    僕自身、これは、この裁判報道を見ていて(直接リポートしたことが無いので、一視聴者の立場としてだが)しばしば感じていたことだ。もちろん、最愛の妻子を失った本村さんが、この弁護団に憤りや絶望を感じるのは、当然すぎるほど当然である。しかし、それと同時に、社会からの指弾に晒される位置にある被告人なればこそ、弁護団がその弁護に全力を傾注するのも、当然のことだ。それが、役割分担なのだから。

    会見のような形式ばった場でなく、1対1でお話しした時に私が受けた印象でも、本村さんは本当に感情の制御ができる、素晴らしく冷静な方だ。僕が本村さんの《立場》だったら、あんなに冷静ではいられず、もっと激しく、弁護団を非難しているに違いないと思う。しかし、社会は色々な《立場》の人の役割分担で成り立っている。どんな場合でも、《アクセル》のある所には、か・な・ら・ず、《ブレーキ》も併設されていなければ、システムとして完成しない。そして、報道人という《立場》の者は、そのアクセルとブレーキの両方を伝えようとすることが、期待される役割分担であるはずだ。

    こう論じると、「この弁護団が演じているのは、被告人の弁護という真っ当な役割分担ではない。“死刑制度反対”という主張に、この裁判を利用しているだけのグループだ」という、おなじみの批判が押し寄せて来るだろう。たしかに、この裁判での被告人弁護団には、死刑廃止論者がやたらと目立つ。「私は死刑《必要》論者だが、この被告に関しては死刑は相当でないと思う」という見解が1人でも前面に出てくれば、世間のこの批判は当たらない、ということになるのだが…。

    しかし、ちょっと思い込みの枠組みを一旦はずしてみよう。何事であれ、《AだからBだ》という主張に対しては、正反対の《BだからAだ》という逆説も成立しないか、を一応思考実験してみる方がよい。「死刑廃止論者だから、当然、この被告を弁護しているのだ」と世間は批判するけれど、【この被告を弁護している者だから、当然、死刑廃止論者だ】という見方は成り立たないか? つまり、この弁護団は、世間から非難轟々になるとわかっているこの被告の弁護をわざわざ買って出るような性格の人達だから、「指弾の風圧が強いケースほど慎重に精査せねば」という考えの持ち主ばかりなわけで、だから「ところで、この裁判はさて置き、死刑という制度に対する見解は?」と問われれば、答えは皆揃って「反対」なのも必然---ではないか。そう考えれば、「初めに死刑阻止ありきで、その為に被告を弁護する理屈をこねている」という順序の見方は、根拠が揺らぐ。

    あ~、しんどい! こんなに《頭》を巡らせず、自分の《心》のままに「私も弁護団や被告の言葉に怒りを覚えます!」とTVでコメントできたら、どんなに胸のつかえが取れるだろう。一個人としては、僕だって、それが素直な感情だ。けれど、少しでも報道の仕事に関わるという《立場》に身を置いてしまっている以上、僕は役割分担として、歯を食いしばってでも、こういう論を展開せねばいけないのだ。
    ---そんな葛藤を抱いていたからこそ、冒頭に書いた勉強会での耳新しい質問に、思わず内心「オッ!」と反応してしまったのである。


    ■母子殺害事件裁判 放送改善を

    母子殺害事件裁判 放送改善を NHKニュース
    4月16日 0時28分

    video
    山口県光市で母親と幼い子どもが殺害された事件の裁判をめぐる放送について、BPO=放送倫理・番組向上機構は、民放の情報番組を中心に弁護団を一方的に中傷する傾向が見られたなどとして改善を求める意見を公表しました。

    9年前、山口県光市で母親と幼い子どもが殺害された事件の裁判をめぐっては、被告の元少年の弁護士や大学教授らが、民放の番組のなかに事実が違っていたり、元少年や弁護団を中傷する偏ったものがあるとして、BPOに調査を要請していました。BPOの検証委員会は各社の番組を検証しましたが、▽司会者が被告の主張の一部を語るだけで発言の真意を解説しなかったり、▽弁護団の主張を「命ごいのシナリオ」と呼んだりするなど、民放の情報番組を中心に弁護士が被告を守る立場にあることを十分理解せず、死刑を求める被害者遺族の発言に同調し、被告や弁護団を批判するものが多かったとしています。BPOは「一方的で感情的な放送は公正性や正確性、公平性の原則を満たしていない。裁判員制度の導入が迫るなか、『やられたらやり返せ』という行き過ぎた実感に人々を誘い込み、裁判に悪影響を与える危険もある」として改善を求める意見を公表し、各放送局に通知しました。

    テレビ東京「速ホゥ」とテレビ朝日「ニュースJチャンネル」
    video



    光市殺害事件裁判報道 「感情的で視聴者不利益」 放送倫理機構(04/16 08:40)
    北海道新聞 - 3時間前
    放送界の自主チェック機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会は十五日、山口県光市の母子殺害事件差し戻し控訴審を取り上げたテレビ番組について、全体として「きわめて感情的に制作されていた。一方的で視聴者の不利益になる」との意見をまとめた ...
    『裁判員』控え重い課題 光市母子殺害報道でBPO意見
    東京新聞 - 4時間前
    山口県光市の母子殺害事件裁判を扱った番組について、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会が十五日、公表した意見は、現状の裁判報道が抱える問題点を提起した。裁判員制度のスタートを来年五月に控え、各局は重い課題を突きつけ ...
    山口・光の母子殺害:テレビ8局に「公平性欠く」--BPO
    毎日新聞 - 6時間前
    放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送倫理検証委員会」(委員長=川端和治弁護士)は15日、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審を扱ったテレビ8局、延べ33番組について「被告や弁護人を批判するニュアンスが濃く、公平性や正確性に欠けた」などとする意見 ...
    光市母子殺害「TV放送は感情的」・BPO検証委が意見書
    日本経済新聞 - 10時間前
    山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審を報道したテレビ放送について、NHKと民放でつくる「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会は15日、「一方的で感情的な放送は視聴者の不利益になる」との審議結果をまとめ意見書として発表した。 ...
    光市事件報道 BPO「感情的に制作」
    朝日新聞 - 11時間前
    NHKと民放でつくる第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は15日、山口県光市で起きた母子殺害事件の差し戻し控訴審をめぐる一連のテレビ報道・番組について「感情的に制作され、公正性・正確性・公平性の ...
    各局に裁判報道の改善要求 「感情的に制作」と意見
    東京新聞 - 14時間前
    山口県光市の母子殺害事件の裁判を扱ったテレビ各局の番組について、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会は15日、「番組の多くが極めて感情的に制作され、偏った内容になっていた」などと指摘、各局に裁判報道の改善を求める ...
    光市母子殺害裁判の報道「多くが感情的」 BPO意見書
    MSN産経ニュース - 16時間前
    山口県光市の母子殺害事件の裁判をめぐるテレビ報道について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は15日、「多くが極めて感情的に制作されていた。広範な視聴者の知る権利に応えなかった」とする意見書を発表した。 ...
    感情的放送は視聴者の不利益=光市殺害事件裁判報道でBPOが意見
    時事通信 - 16時間前
    山口県光市で起きた母子殺害事件の裁判を報道したテレビ番組について検討していた放送界の自主チェック機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は15日、「一方的で感情的な放送は視聴者の不利益になる」とする意見を ...
    裁判報道にゆがんだ認識 母子殺害事件でBPO
    中日新聞 - 18時間前
    山口県光市の母子殺害事件の裁判を扱ったテレビ各局の番組について、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会は15日、「多くが極めて感情的に制作されていた」などの意見を公表、裁判制度に関するゆがんだ認識を与えかねないとの ...

    BPO、光母子殺害事件報道に意見書
    TBS - 15時間前
    山口県光市で起きた母子殺害事件の裁判をめぐる放送各局の報道について、BPOは「番組制作者に裁判の仕組みについての知識が欠けていて感情的だった」と指摘する意見書を公表しました。 BPOの放送倫理検証委員会は、光市事件の差し戻し控訴審を伝えた放送各局の33 ...

    • 申し立てのあった番組
    • 第1.5月24日 報道ステーション テレビ朝日
    • 第2.5月27日 たかじんのそこ まで言って委員会 読売テレビ
    • 第3.5月27日 新報道プレミアA フジテレビ
    • 第4.6月27日 ザ・ワイド 日本テレビ
    • 第5.6月28日 みのもんたの朝ズバッ! TBS
    • 第6.6月28日 ザ・ワイド 日本テレビ
    • 第7.6月29日 ワイド! スクランブル テレビ朝日
    • 第8.7月24日 スーパーJチャ ンネル テレビ朝日
    • 第9.7月24日 ニュースJAPAN フジテレビ
    • 第10.7月25日 イブニングニ ュース広島 RCC(中国放送)
    • 第11.7月26日 ピンポン TBS
    • 第12.7月27日 ピンポン TBS
    • 第13.7月27日 ワイド! スクランブル テレビ朝日
    • 第14.7月29日 Theサンデー 日本テレビ
    • 第15.9月19日 スーパーJチャンネル テレビ朝日
    • 第16.9月21日 ワイド! スクランブル テレビ朝日
    • 第17.9月21日 スッキリ 日本テレビ
    • 第18.9月23日 Theサンデー 日本テレビ

    • BPOが審査した番組
    • [光市母子殺害事件 委員会が視聴した33本の番組一覧表]
    • (日付はいずれも2007年。分数は概算)
    • =第1回公判を機に放送されたもの=
    • 1.「報道ステーション」 (テレビ朝日 5月24日)11分
    • 2.「たかじんのそこまで言って委員会」 (讀賣テレビ 5月27日)8分
    • 3.「新報道プレミアA」 (フジテレビ 5月27日)10分
    • =第1回集中審理を機に放送されたもの=
    • 4.「NHKニュース7」 (NHK 6月26日)4分
    • 5.「ニュースウォッチ9」 (NHK 6月26日)4分40秒
    • 6.「速ホゥ!」 (テレビ東京 6月26日)4分55秒
    • 7.「ザ・ワイド」 (日本テレビ 6月27日)21分
    • 8.「みのもんたの朝ズバッ!」 (TBS 6月28日)7分
    • 9.「ザ・ワイド」 (日本テレビ 6月28日)39分
    • 10.「速ホゥ!」 (テレビ東京 6月28日)3分40秒
    • 11.「ワイド!スクランブル」 (テレビ朝日 6月29日)18分
    • =第2回集中審理を機に放送されたもの=
    • 12.「ニュースJAPAN」 (フジテレビ 7月24日)3分
    • 13.「スーパーJチャンネル」 (テレビ朝日 7月24日)12分
    • 14.「イブニング・ニュース広島」 (中国放送 7月25日)4分
    • 15.「ピンポン!」 (TBS 7月26日)8分
    • 16.「NHKニュース7」 (NHK 7月26日)55秒
    • 17.「ニュースウォッチ9」 (NHK 7月26日)3分30秒
    • 18.「速ホゥ!」 (テレビ東京 7月26日)3分10秒
    • 19.「ピンポン!」 (TBS 7月27日)12分
    • 20.「ワイド!スクランブル」 (テレビ朝日 7月27日)16分
    • 21.「The・サンデー」 (日本テレビ 7月29日)18分
    • =第3回集中審理を機に放送されたもの=
    • 22.「スーパーJチャンネル」 (テレビ朝日 9月19日)10分
    • 23.「FNNスーパーニュース」 (フジテレビ 9月20日)28分
    • 24.「スーパーJチャンネル」 (テレビ朝日 9月20日)27分
    • 25.「ズームイン!!SUPER」 (日本テレビ 9月21日)11分
    • 26.「スッキリ!!」 (日本テレビ 9月21日)15分
    • 27.「ザ・ワイド」 (日本テレビ 9月21日)18分
    • 28.「みのもんたの朝ズバッ!」 (TBS 9月21日)28分
    • 29.「とくダネ!」 (フジテレビ 9月21日)18分
    • 30.「やじうまプラス」 (テレビ朝日 9月21日)15分
    • 31.「ワイド!スクランブル」 (テレビ朝日 9月21日)26分
    • 32.「The・サンデー」 (日本テレビ 9月23日)25分
    • 33.「サンデー・ジャポン」 (TBS 9月23日)3分

    2008-04-15

    ■光市母子殺害事件 タンクトップと短パンの真実

    坊主憎けりゃ袈裟まで憎いか


    2008-04-14

    ■みのもんた今年も圏外「オリコン好きな男性アナウンサーランキング」

    小倉さんにも完敗。
    1位 安住紳一郎(TBS)
    2位 羽鳥慎一(日本テレビ)
    3位 渡辺和洋(フジテレビ)
    4位 軽部真一(フジテレビ)
    5位 大塚範一(フリー)
    6位 小倉智昭(フリー)
    7位 草野仁(フリー)
    8位 安藤弘樹(TBS)
    9位 福澤朗(フリー)
    10位 伊藤利尋(フジテレビ)
    安住アナ堂々の3連覇! 好きな男性アナウンサーランキング
    ( オリコン 2008年03月27日 06時00分)

     バラエティ番組ではお笑い芸人顔負けのツッコミを入れたりなど、番組の司会進行だけにとどまらないユーモア溢れる活躍で、今やキーパーソン的存在の男性アナウンサー。オリコンが今年で3回目を迎える『好きな男性アナウンサー、フリーアナウンサー、キャスター(お天気キャスターは除く)』に関する人気調査(複数回答可)を実施したところ、TBSの【安住紳一郎】が1位を獲得。安住アナは、過去2回の同調査でもトップに輝いており、今回で3連覇を達成。変わらない人気の高さをみせた。
    続き

    2008-04-11

    ■トヨタ、またまたまたリコール63万台!世界のリコール王

    トヨタ 63万台をリコールへ
    NHKニュース 4月9日 17時28分

    トヨタ自動車が製造した乗用車で、燃料タンクの取り付け方に不具合が見つかり、最悪の場合、タンクに亀裂が入って燃料漏れのおそれがあるとして、トヨタは63万台余りのリコールを届け出ました。リコールを届け出たのは、平成13年11月から去年11月までに製造した「ノア」と「ヴォクシー」2車種のあわせて63万台余りです。

    国土交通省への届け出によりますと、これらの車は、車体への燃料タンクの取り付け方に不具合があるため、急カーブや急斜面などでの走行を繰り返すうちに、燃料タンクによけいな力が加わり、最悪の場合、タンクに亀裂が入るおそれがあるということです。これまでに、タンクの亀裂から燃料がわずかに漏れる不具合が16件報告されており、トヨタでは、今回のリコールでタンクに亀裂がないか点検するとともに、タンクの取り付け方法を改善することにしています。

    video

    トヨタ47万台リコール「朝ズバッ!」はもちろんスルー。
    トヨタまたまたリコール47万台の次はクラウン、レクサスで21万台 
    トヨタ、燃料タンクの不具合により「ノア/ヴォクシー」62万台をリコール
    nikkei BPnet - 13時間前
    トヨタ自動車は、燃料タンクの不具合により「ノア」「ヴォクシー」の2車種、合計62万8239台をリコールすると発表した。対象となるのは2001年11月7日~2007年5月31日に製造した車両。 不具合は、燃料タンクの車両への取り付け方法が不適切なため、車体が大きくねじられる ...
    トヨタ 63万台をリコール 燃料タンクなど不具合
    フジサンケイ ビジネスアイ - 14時間前
    トヨタ自動車は9日、燃料タンクに不具合があったとしてステーションワゴン「ノア」「ヴォクシー」の2車種、計約62万8000台(2001年11月~昨年5月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。 国交省によると、カーブなど車体がねじれる走行が長年続くと、 ...
    トヨタ、63万台リコール・「ノア」燃料タンクなどに不具合
    日本経済新聞 - 17時間前
    トヨタ自動車は9日、燃料タンクやエンジンの制御コンピューターに不具合があるとして、乗用車「ノア」「ヴォクシー」の2車種計63万862台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 2001年11月から昨年5月に製造した62万8239台は燃料タンクの取り付けが不適切 ...
    リコール:トヨタが2車種
    毎日新聞 - 18時間前
    トヨタは9日、「ノア」と「ヴォクシー」の2車種のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた。 01年11月~07年5月製造の62万8239台は、設計ミスから悪路での走行で燃料タンクに亀裂が生じ、燃料が漏れる恐れがある。また、07年6月~11月製造 ...
    トヨタ「ノア」「ヴォクシー」63万台リコール
    朝日新聞 - 2008年4月9日
    トヨタは9日、ワゴン車「ノア」と「ヴォクシー」の旧型計62万8239台(01年11月~07年5月製造)と新型計2623台(07年6~11月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 旧型は燃料タンクの取り付けに問題があり、急なカーブを ...
    トヨタ、「ノア」「ヴォクシー」をリコール
    TBS - 2008年4月9日
    トヨタ自動車は、ミニバンの「ノア」などおよそ63万台のリコールを国土交通省に届け出ました。 リコールの対象は2001年11月から去年5月までに製造された「ノア」と「ヴォクシー」の2車種で、燃料タンクの取り付けの不具合から、亀裂が発生し、燃料漏れの恐れが ...
    トヨタ、ノア、ボクシーなどミニバン約63万台でリコール
    マイコミジャーナル - 2008年4月9日
    トヨタ自動車は、ミニバンのノアとボクシーの計約63万台に、ガソリンタンクに亀裂が発生し最悪の場合は燃料が漏れるおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。 対象車種は、平成13年11月7日から平成19年5月31日までに製造された形式 ...
    ノア&ヴォクシー、62万台でリコール
    カービュー - 2008年4月9日
    トヨタは、ノアとヴォクシーの一部について、燃料タンクの不具合のためリコールを届け出た。 対象となる車両は、平成13年11月7日から平成19年5月31日の期間に製造されたノアとヴォクシーうち62万8239台で、不具合は、燃料タンクの車体への取付方法が不適切なため、車体が ...
    ノア&ヴォクシー2600台にリコール
    カービュー - 2008年4月9日
    トヨタは、ノアとヴォクシーの一部について、エンジン制御コンピューターの不具合のためリコールを届け出た。 対象となる車両は、平成19年6月7日から平成19年11月23日の期間に製造されたノアとヴォクシーうち2623台で、不具合は、エンジン制御コンピュータのプログラムが ...
    【リコール】トヨタ ノア/ヴォクシー のエンジン制御コンピュータ
    レスポンス - 2008年4月9日
    トヨタ自動車は9日、『ノア』/『ヴォクシー』のエンジン制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。 対象となるのは、2007年6月7日 - 11月23日に製作されたクルーズコントロール仕様車2車種計2623台。 ...
    【リコール】トヨタ ノア/ヴォクシー の燃料タンク
    レスポンス - 2008年4月9日
    トヨタ自動車は9日、『ノア』/『ヴォクシー』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。 対象となるのは、2001年11月7日 - 07年5月31日に製作された2車種計62万8239台。 燃料タンクの車体への取付方法が不適切なため、タンク ...
    トヨタがミニバン63万台リコール、燃料タンクに亀裂の恐れ
    ロイター - 2008年4月8日
    [東京 9日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は9日、燃料タンクに亀裂が入る恐れがあるとして、「ノア」などミニバン2車種・62万8239台のリコールを国土交通省に届け出た。対策費用は公表していない。 対象は「ノア」と「ヴォクシー」 ...
    トヨタ<7203.t>、ミニバン「ノア」など2車種・約63万台をリコール
    ロイター - 2008年4月8日
    [東京 9日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は9日、燃料タンクの取り付けが不適切で亀裂が入る恐れがあるとして、ミニバン「ノア」など62万8239台を国土交通省に届け出た。 *記事の詳細はこの後送信します。 ...


    トヨタをヨイショしまくるみのもんた


    検察も丸め込んだトヨタのリコール隠し事件
    video

    2008-04-09

    ■(再掲)葉千栄のNIPPONぶった斬り みのもんた問題

    「葉千栄のNIPPONぶった斬り 」
    朝日ニュースター 2007.01.13 OA
    テレビ報道、いま何が問題なのか!?


    司会:
    ◇葉千栄(東海大学教授・ジャーナリスト)
    ゲスト:
    ◇神保哲生(ビデオジャーナリスト)
    ◇ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
    ◇草野厚(慶応大学教授)
    ◇服部孝章(立教大学教授)

    2008-04-08

    ■TBS「ふん尿落城」問題で訂正放送


    Video: TBS Teisei Hoso 20080408 short
    会津若松市などにおわび=クイズ番組出題めぐりTBS
    4月8日13時32分配信 時事通信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000074-jij-soci
    TBS系で2月16日に放送したスペシャル番組「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」で、戊辰(ぼしん)戦争で会津藩が若松城(福島県会津若松市)を開城した理由を問うクイズの正解を「ふん尿が城内にたまった」としたことなどについて、同局は8日、昼の番組「ピンポン!」の終了後におわびの放送をした。 「主な要因である『ほかの藩からの応援の望みが絶たれたこと』や『物資が枯渇したこと』などに言及せず、『ふん尿が城内にたまりその不衛生さから』が主な原因であるかのように伝えてしまいました。市民や関係者に、著しく不快感を与えてしまい、深くおわびします」などとする文章を画面に表示し、アナウンサーが読み上げた。

    TBSがクイズ番組で謝罪 会津若松市の抗議受け
    2008年4月8日(火)13:19 共同通信
    http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/entertainment/CO2008040801000346.html?C=S
     TBS系のクイズ番組で戊辰戦争時に福島県会津若松市の鶴ケ城が落城した原因を「城が不衛生だった」とされたことに同市が抗議していた問題で、TBSは8日の放送で謝罪した。問題の番組は2月16日に全国放送された「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」。「旧幕府軍が城を明け渡したとんでもない理由とは」との出題で「ふん尿が城にたまって不衛生だった」が正解とされた。

    クイズ解答「著しく不快感与えた」、TBSが謝罪放送
    4月8日13時33分配信 読売新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000025-yom-ent
     福島県会津若松市がTBS系のクイズ番組を巡って抗議文を送った問題で、TBSは8日、全国ネットで謝罪放送を流した。

     放送は午後0時57分ごろから約30秒間行われ、アナウンサーが「市民や関係者に著しく不快感を与えた。深くおわび申し上げます」と、画面に映された謝罪文を読み上げた。放送を見た菅家一郎市長は「一定程度の誠意を感じた」と話した。

     2月16日放送のクイズ番組では、旧幕府軍が若松城(鶴ヶ城)を明け渡した理由について、「城にたまった糞尿(ふんにょう)による不衛生さ」を正解とした。これに対し、同市は「開城のすべての理由のように放送され、イメージが損なわれた」として謝罪と訂正の放送を求めていた。

    TBS番組・会津若松開城問題:訂正放送、時間が変更に 市が発表 /福島
    4月8日13時2分配信 毎日新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000131-mailo-l07
     若松城開城(1868年)のクイズ番組を巡るTBSの訂正放送について、会津若松市は7日、謝罪放送の時間が変更されたと発表した。放送は8日午後0時57分から1分弱で、当初予定より4分繰り下がった。2月16日放送の番組で、戊辰(ぼしん)戦争での開城理由を「糞尿(ふんにょう)が城内にたまったこと」とし、市側が抗議していた。【太田穣】

    TBS「ふん尿落城」問題で約50秒間謝罪放送
    4月8日13時0分配信 産経新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000928-san-ent
     TBS系テレビ局が放送したクイズ番組で、福島県会津若松市の鶴ケ城が戊辰(ぼしん)戦争時に落城した原因を「城にふん尿がたまっていたから」とされたことに同市が抗議していた問題で、TBSは8日昼、謝罪放送を行った。

    ・ 【写真】こんな優美な姿の城をめぐり大騒動に

     謝罪放送は同日昼の情報番組「ピンポン!」放送後の午後0時58分ごろに約50秒にわたり行われ、「会津若松市民、並びに関係者の方々に著しく不快感を与えてしまいました」などとした字幕スーパーが画面に映され、男性アナウンサーが文章を読み上げた。

     問題のクイズ番組は、TBS系で今年2月16日に放送された「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」で、会津若松城が戊辰戦争時に落城した原因を問うクイズで「ふん尿が城内にたまっていたこと」を正解と放送。これに対し市は「会津藩が城を明け渡した理由は傷病兵の増加、物資の枯渇などさまざまな要因が重なったため」と主張、抗議文を同局に送付した。

     同局は3月31日、菅家一郎市長に「配慮を欠いていた」と謝罪したが、市長は「納得がいかない」などと話し、謝罪放送を求めていた。

                   ◇

     謝罪放送の全文は次の通り。

     2月16日放送の「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」において会津藩が若松城を開城した理由をクイズ問題として取り上げました。

     その際、主な要因である「他の藩からの応援の望みが絶たれたこと」や「物資が枯渇してしまったこと」などに言及せず、あたかも『糞尿が城内にたまりその不衛生さから』が主な原因であるかのように伝えてしまいました。

     また、「逃げ出す」という視聴者に誤ったイメージを与える表現を使うなど会津若松市民、並びに関係者の方々に著しく不快感を与えてしまいました。

     会津若松市民の皆様と関係者の方々、そして視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます。

    TBS、放送で会津若松市に謝罪 歴史クイズ巡り
    2008年04月08日13時14分 朝日新聞
    http://www.asahi.com/culture/update/0408/TKY200804080180.html
     TBSの歴史クイズの特別番組で、戊辰戦争の際に旧幕府側が会津若松城を開城した理由を問うクイズの正解を「糞尿(ふん・にょう)がたまり、その不衛生さから」と紹介したことに、福島県会津若松市が訂正を求めた問題を巡り、TBSは8日午後1時前の番組間の放送で、謝罪文を画面に映して読み上げ、「あたかも(開城の)主な原因であるかのように伝え、市民、関係者の方々に著しく不快感を与えてしまいました。深くおわび申し上げます」と謝罪した。

     市は、2月16日夜の番組放送前に内容を知り、再三見直しを要求したが、放送された。このため、訂正と謝罪を求め、TBSと番組制作会社に抗議文を送付。3月31日、TBSのプロデューサー2人が市役所で菅家一郎市長に謝罪したが、訂正放送はできないとしたため、菅家市長は再検討を求めていた。

    TBS、放送でクイズ番組めぐり謝罪・会津若松市の抗議受け
    2008年04月08日13:58 日経新聞
    http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080408STXKC025008042008.html
     TBS系のクイズ番組で、戊辰戦争時に福島県会津若松市の鶴ケ城が落城した原因を「城が不衛生だった」とされたことに同市などが抗議していた問題で、TBSは8日午後の放送で謝罪した。
     問題の番組は、2月16日に全国放送された「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」。「旧幕府軍が城を明け渡したとんでもない理由とは」との出題で「ふん尿が城にたまって不衛生だった」が正解とされた。
     同市は「史実を歪曲している」などと抗議。TBSの番組プロデューサーが市役所を訪れ、謝罪の文書を提出していた。〔共同〕

    ■Nスペは貧困ワープア問題に偏りすぎていると苦言を呈する世耕弘成

    参議院総務委員会2008年3月31日
    国会はガソリンや日銀総裁で大騒ぎですが、どさくさに紛れて、世耕が総務委員会NHK予算審議の席でNHK理事長と会長の前で「NHKスペシャルは格差問題やワーキングプア、貧困の問題に偏りすぎてる」「NHKはかつて昭和天皇を戦争犯罪人として裁くというとんでもない番組を作ったこともある」と思いっきり番組編成に圧力かけてました。

    NHKのワーキングプアシリーズに経団連のお歴々が「格差問題を煽っている」と苦言を呈してるという記事をどこかで読みましたが、先日の参議院の総務委員会で世耕議員が思いっきり政治圧力かけてました。といっても新理事長は安倍晋三のお友達、新会長は菅元総務大臣のお墨付きということで、できレース見え見えなのですが、まじめにいい番組つくろうとしてるNHKの職員には受難の時期が続きそうです。

    NHKへの政治圧力について筑紫哲也に食ってかかる安倍晋三


    ワーキングプア―日本を蝕む病
    ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書)
    現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書 (659))
    ワーキングプアは自己責任か

    <NHK経営委員長>自民議員励ます会、「社長として」出席
    4月8日19時49分配信 毎日新聞


     NHKの古森重隆経営委員長(富士フイルムホールディングス社長)は8日、2月下旬に東京都内で開かれた武藤容治衆院議員(自民)を励ます会に出席したことを明らかにし「武藤氏は富士フイルムに10年以上勤めた、よく知っている後輩。社長として出席し、経営委員長として出たわけではない」と釈明した。同日の経営委の会合後、記者団に語った。

     市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」(醍醐聡・東大教授ら共同代表)は「(会出席は)経営委と政治の距離について視聴者の信頼を揺るがしかねない」などとして、古森委員長罷免の署名活動を行っている。これに対し古森委員長は「罷免は首相が国会同意を経てするのでコメントする立場にない」と述べた。【丸山進】

    「社長として参加」励ます会出席でNHK・古森委員長釈明
    (2008年4月8日23時15分 読売新聞)

     NHK経営委員会の古森重隆委員長(富士フイルムホールディングス社長)が国会議員の「励ます会」でスピーチしたのは不偏不党の原則に反するとして、市民団体が経営委に見解を求め、古森委員長は8日の経営委で、同会への出席は「社長としての行動」と釈明した。経営委は了承した。


     市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」によると、古森委員長は2月26日、元富士フイルム社員の武藤容治衆院議員(自民)の「励ます会」に出席。「NHK経営委員長を仰せつかっている」と自己紹介し、同議員への支持を求めたという。

     これに対し、古森委員長は8日の記者会見で「支持を求めたのではなくエールを送っただけ」と述べた。

    不信感が拡大する一方のNHK・福地−古森「新体制」
    4月12日10時0分配信 日刊ゲンダイ


     新体制のNHKに対する厳しい見方が続いている。古森重隆経営委員長の「国益発言」に対する反発、福地茂雄会長の手腕に対する疑問など風圧は高まるばかりだ。
     強烈なのは古森委員長だ。問題になっているのは、海外向け国際放送では「利害が対立する問題については日本の国益を主張すべき」とする、一歩踏み出したNHKの編集へのあり方に対する考え方である。
     これには“身内”と思われていた今井義典副会長までが「編集の自由を大事にさせていただきたい」と反論。さらに、3月末の参院総務委員会では野党議員から「国家主義的発想」といった批判まで飛び出し、民放連の広瀬道貞会長も「国益重視の国際放送は単なる国策放送」と語り、非難が集中している。
     その一方で、注目が集まっているのが福地新会長だ。動いたのは先週末のこと。今年1月に発覚したカッパ・クリエイト株の職員によるインサイダー取引の問題で3人を懲戒免職、上司9人を減給にする処分を発表。福地会長は株取引問題に関する「第三者委員会」の結論を待たずに決断したという。「法的にもジャーナリストとしても問題だから処分しやすかった」という声もあるし、放送ジャーナリストの伊勢暁史氏はこういう。
    「経営者として悪い部分を排除することは必要です。だが、今回の処分は単なる“トカゲのしっぽ切り”。なぜこんな問題が起きてしまったのかという原因をしっかり究明して下した処分とは思えない。今のNHKは職員の士気が低下して“自分さえよければいい”という空気が蔓延している。当事者を処分する後ろ向きな対策だけではこれからも同じことが繰り返されることになる」
     職員の人心掌握には程遠いということか。
     最近のNHKの番組作りについては評価する向きもあるが、経営やメディアとしてのスタンスに疑問だらけなのが実情だ。「福地—古森」はNHKでは2度目の財界出身コンビで、古森委員長は任期が短いことから性急な言動に出ているという。しばらく監視する必要がありそうだ。

    古森委員長の罷免を求める 4市民団体が署名運動
    2008年4月10日 東京新聞


     NHKの古森重隆経営委員長(富士フイルムホールディングス社長)が委員長としての適格性を疑わせる言動を繰り返しているなどとして、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」(共同代表=醍醐聡・東大大学院教授ら)など四つの市民団体が、古森委員長の罷免を求める署名運動を始めた。同委員長については、特定の政治家の会合に出席していたことも新たに判明、その言動が再び波紋を広げそうだ。 (近藤晶)

     古森委員長は昨年九月十一日の経営委員会で、選挙期間中の放送について「歴史ものなどはいつも以上にご注意願いたい」と発言。今年三月十一日にも、海外向けの国際放送は「利害が対立する問題については、日本の国益を主張すべきだ」と発言し、物議を醸した。

     四団体は、これらの発言のほか、二月二十六日に都内で開かれた自民党の武藤容治衆院議員(岐阜3区)を励ます会に出席したことなどを問題視。「政治から独立した自主・自立を堅持するNHKの責任者として適格性を疑わせる」などとして、内閣と国会に経営委員の罷免を申し入れるため、八日から署名集めを始めた。

     放送法は「内閣総理大臣は、委員に職務上の義務違反その他委員たるに適しない非行があると認めるとき」などは、両議院の同意を得て罷免することができると規定している。

     一方、古森委員長は八日の委員会後の会見で、署名運動とは別に四団体から公開質問書が出ている励ます会への出席に関し、「武藤議員は富士フイルムに十年以上勤め、よく知っている後輩。社長として出席し、経営委員長の立場としてではない」と釈明。不偏不党を定めた放送法には反しないとの考えを強調した。

     さらに「自己紹介の中で『経営委員長を仰せつかっています。NHKをひとつよろしくお願いします』と話したが、委員長の職責とは関係ない。『武藤君をよろしく』と言ったわけではなく、『頑張ってください』とエールを送った」と説明。同日の経営委員会でも同様の報告を行い、了承されたという。

     武藤議員は、自身の公式ホームページに掲載しているニュースレターで、NHKについて「国営放送の位置付けが必要」などと記述しているが、これについて古森委員長は「間違えて言ったんだろうと思う」と述べた。市民団体の署名運動に対しては、「罷免は首相が国会同意を経てするので、私がコメントするところではない」とした。

     古森委員長の釈明について、醍醐共同代表は「古森氏は、励ます会の発起人の中にも入っている。あいさつで経営委員長と言っており、社長として出席したというのは通じない。NHKを意識的に『国営放送』と呼ぶ議員を励ます会に出席するのは常軌を逸している。経営委員会が不問にしたことも問題だ」と批判した。

    2008-04-06

    ■TBSが組織ぐるみでついた嘘

    次の二つの文章を見比べてほしい。

    最初は2007年5月15日にNHKのwebサイトに掲載されたニュースである。

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    不二家 TBSの徹底調査要請

    調査を要請したのは、不二家が品質管理の問題で信頼回復のために組織した外部の専門家会議で責任者を務めた2人です。要請書によりますと、TBSがことし1月に放送した情報番組「朝ズバッ!」の中で不二家の元従業員だという女性のインタビューを放送し、「賞味期限が切れたチョコレートに牛乳を混ぜ合わせて新しい製品として出荷している」などと伝えたことについて、「元従業員が別の菓子について話した内容を編集して使った疑いがあり、虚偽の内容で視聴者に著しい誤解を与えた疑いがある」として、調査して放送倫理上問題がなかったか審理するよう求めています。要請を受けた放送倫理検証委員会は、関西テレビのねつ造問題をきっかけに今月12日に新たに設置されたもので、今回の問題について調査したうえで審理を行うかどうか検討することにしています。これについて、TBSは「インタビューは問題はなく、別の菓子について答えた内容を流用したこともない」としています。

    (2007.05.15 NHKニュース)

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    次は2007年11月19日にTBSのホームページにアップされたTBS検証委員会の報告書の一部である。

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    (4) 担当Dの混同による編集問題
    (ア)3月26日、対策チームの一員が、22日に放送されたA氏の証言VTRで、チョコレートの再包装の部分として述べられた部分は、取材VTR(インタビューの元素材VTR)では「カントリーマアム」に関して述べられていた部分であることに気がついた。
    引用部分の取り違えについて、曜日P、番P、制P含めて、その時点まで誰もそれに気づかなかった。それまでの対策チームによる内部調査でも担当Dからの申告はなかった。

    (イ)担当Dに編集の経緯を改めて問い質したところ、担当Dは、証言の取り違えをまったく自覚しておらず、A氏はチョコレートの溶かし直しと再包装について述べており、自分としては、それぞれについてA氏の証言を編集した。チョコレートの再包装について2つの証言があり、そのうち表現が強い方を選んだと答えた。
    さらに問い質したところ、結局、担当Dは「カントリーマアム」を単純にチョコレートの一種、すなわち、チョコレートの具体的な商品名と誤解していることが判明した。このため、チョコレート以外のものに関する証言を、意図的にチョコレートに関する証言として編集したという認識や自覚はまったくなかった。担当Dにとっては、明確・簡潔なコメントを選んだに過ぎなかった。
    取材の中でA氏は「カントリーマアム」をチョコレートとは別の種類のもの(クッキー)として区分して話していたが、取材をした担当Dは、その区別自体を理解せずにいたのであった。

    (2007年11月17日付 TBS検証委員会報告書)

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    TBS検証委員会の報告書が明らかにしているのは、3月26日の時点でTBSが社として1月22日にチョコレートの再包装の証言として放送されたVTRが実は「カントリーマァム」に関して述べられていた部分であることを把握していたということである――。つまりこれは不二家信頼回復対策会議議長だった郷原信郎氏の指摘した「証言VTRの流用」という外形的事実が正しかったことを、少なくとも、3月26日の時点では把握していたと、このTBS社員と顧問弁護士らによって構成された「TBS検証委員会」の報告書は書いているのである。

    ところが、その事態把握の約50日後、5月15日に郷原氏らのBPO倫理検証委員会審理要請を受けてのNHKの取材に対してTBSは「別の菓子について答えた内容を流用したこともない」と答えているのである。つまり事実を把握しながら、メディアからの取材に嘘をついたことになる。

    このことは当時TBSが組織ぐるみで、このVTR(平塚工場では製造されていないカントリーマァムについて述べられた全く無価値な証言VTR)をチョコレートの再利用に関する証言として(それが故意であれ、過失であれ、混同であれ)放送した事実を、その事実を闇から闇へと葬りさろうとしていたことを意味する。

    2007年6月8日、BPO倫理検証委員会はこの「朝ズバッ!」問題を最初の審理対象とすることを決定し、8月6日に公表された報告書の中で、改めて、チョコレートに関する証言として放送されたVTRがカントリーマァムに関する証言であることが確認された。公にこのことが発表されたのはこれが初めてである。しかし、TBSは、その発表から遡ること少なくとも約100日前に、社としてその事実を掌握しながら、メディアの取材や4月18日の訂正放送でもひた隠しに隠し続けてきたことを、自らの報告書で認めているのである。

    このことは、放送に捏造があったかどうかもさることながら、TBSという企業が、社にとって不利な情報を徹底的に隠蔽しようとする企業であることの証明である。

    TBSのホームページに公開されている「TBSグループ行動憲章」のTBS行動基準には以下のような記述がある。

    --------------------------------------

    第1条 法令をはじめとする社会規範および行動憲章・行動基準をはじめとする社内規定の求めるところを、自らの責任において、理解し、尊重し、遵守する。上長の指示やTBSグループの利益追求の目的であっても、社会規範や社内規定に反する行為は行わない。

    第12条 公正かつ透明な企業活動を行うため、社会一般が必要としている情報を適時・適切に開示する。TBSグループにとって好ましくない情報も同様に扱い、説明責任を果たすために開示する。

    (TBSグループ行動基準)

    --------------------------------------

    TBSはこのいわゆる会社の憲法を社を挙げて犯したことになる。みんなで渡れば怖くないである。

    近年、企業や行政の不祥事が発覚するたびに、大勢の記者とカメラマンに囲まれて、謝罪と釈明に追われるトップの姿がテレビの情報番組や報道番組に流れるは日常茶飯事と化している。そのメディアの追求の矛先は内閣総理大臣も例外にしない。あるいは犯罪被害者の家族の自宅を四六時中囲んでカメラとマイクを向け続け、挙げ句の果てには犯人扱いまでするメディアまであった。しかし、翻って、去年、不二家報道問題、ゴルフの石川遼君盗聴未遂問題など話題に事欠かなかったTBSの井上弘社長や幹部、あるいはみのもんたがカメラの前で記者から詰問される映像を見た人がいるだろうか?

    それをしないのはTBSだけではない。NHKを含め、すべてのテレビ局が彼らに免罪符を与えている。テレビだけではない。テレビ局と資本関係にある一般紙、スポーツ紙も節目節目の公式発表的なものを申し訳程度に報道しただけで、独自に取材したものは全くと言っていいほど目にしなかった。論評も差し控えるところがほとんどだった。BPOの見解が出たとき、ちょっと「苦言を呈してみた」だけだった。独自取材の報道をしていたのは、それほどしがらみのなさそうな週刊誌だけだった。

    関テレの納豆ダイエットでは大騒ぎしてここぞとばかり放送法改正によるメディア管理を訴えていた自民党政治家も、安倍贔屓のみのの番組で問題がもちあがると一気におとなしくなってしまった。

    12月4日の衆議院総務委員会で参考人として呼ばれた郷原氏が改めてTBSの企業コンプライアンス欠如とBPO倫理憲章委員会の審理の甘さを強く批判し、信頼崩壊という日本の放送業界が抱える危機に警鐘を鳴らした際も、取り上げるメディアはなかった。

    21世紀の情報社会にあって、20世紀の共産圏なみに都合のよい情報ばかりを喧伝し、不都合な情報は社会から隠蔽し、メディアの追求から逃れることのできる権力がこの日本に存在する、そしてそれがTV局(そしておそらく広告代理店。NOVAのCMを流し続けた局と広告代理店に社会的責任はないのか?)とワイドショー司会者だとしたらまさにブラックジョークでは済まないのではないだろうか。

    ちなみにTBS検証委員会の報告書にある3月26日の前日、3月25日に、TBSは不二家と会合を持っている。その席には郷原氏も同席していた。そのときのことを郷原氏は中央公論2008年3月号に以下のように書いている。

    --------------------------------------

    三月二十五日、不二家本社で、不二家の広報部長、広報担当者とTBSのコンプライアンス室長と「朝ズバッ!」のプロデューサー二名に私が同席して会談が行われた。
    内容の録音をすることについて了承を得た上で会談を始めた。その中でTBS側は、不二家側が事実確認したとおりカントリーマアムを再包装・再利用したとの証言ビデオが存在していることを認めた。加えて、TBS側はコンプライアンス室長も含め三人がロをそろえて「証言者が『チョコレート工場なのに、なんでクッキーが戻ってくるのだろうか』と思いながら、カントリーマアムを包装し直す作業を行っていたと話していたが、その証言をあえて放映せず、チョコレートについての証言のみ放映した」と説明した。
    TBS側はカントリーマアムの再包装についての証言ビデオの存在と、それを明確にチョコレートと区別して証言していたことをはっきり認めたのである。

    (中央公論2008年3月号)

    --------------------------------------

    もしチョコレートとカントリーマアムの「混同」が事実だとしたら、こんどは「チョコレート工場なのに、なんでクッキーが戻ってくるのだろうかと思いながら、カントリーマアムを包装し直す作業を行っていた」という証言があったということが真っ赤な嘘になる。なぜなら取材も編集も担当したディレクターがこの証言を聞いていてなおもカントリーマアムがチョコレートだと思いこみ続けることはあり得ないからである。つまり、平塚工場ではカントリーマァムをつくっていないんだからこの平塚工場元従業員という通報者は嘘をついてる、しかもTBSは放送の二日前に不二家に問い合わせをして平塚工場でカントリーマァムを作っていないことを知っていたはずだ。そのときの女子社員の詳細な電話応対メモも残っている。つまり証言が嘘だとわかっていてチョコレートの話にすり替えて証言VTRをつかったんじゃないか。そう郷原氏に問い詰められて、苦し紛れにこんな口から出任せを言った可能性が高い。郷原氏はこの点についてTBS井上社長充てに、TBSがこのとき自分に言ったことは嘘だったのかと公開質問状を送付したが、TBSからは「答えを差し控えさせて頂きます」という回答が届いた。

    TBS検証委員会報告書にはこの日に不二家側と会談があったことのみが記されており、内容には一切ふれられていない。

    3月28日、捏造疑惑を報じる配信や独自に取材を行っていた週刊文春4月5日号の早刷りに呼応して、TBSにメディア取材が殺到し、広報室長とコンプライアンス室長がやむなく会見を行った(この会見についても報告書は一切ふれていない)。会見でTBSは

    (1)牛乳を混ぜあわせたとした点は正確性に欠けた
    (2)元従業員が働いていたのは10年以上前のこと で今も行われているように伝えたのは視聴者の誤解を招きかねないものだった

    と認めつつ、

    (1)賞味期限切れのチョコを溶かして再使用していた
    (2)賞味期限切れのチョコの包装を外し、新たに包装していた
    -という番組の「根幹部分の2点は間違いない」「断じて捏造ではなかったと確認している」


    という公式見解を出した。しかし、この時点ですでに把握していたVTRの「混同」や、さらにチョコレートが返品されてくるという点が伝聞情報だったという事実や、「複数の証言」の存在を証明するものがまるでないことなども伏せていた。つまりディティールでは不正確な点があったが、それは報道にはつきもので、重要部分に間違いはないので、放送法で定められた「訂正放送」の必要な「誤報」ではないし、ましてや関テレが行政処分を受けたような「捏造」では断じてないということがTBSの主張だった。だからTBSはこの釈明会見後もこの件について「朝ズバッ!」番組内で一切ふれなかった。

    3月30日、郷原氏が不二家信頼対策会議の記者会見でTBSの1月22日の放送は「ねつ造の部類に入る」として3月25日の会談の録音テープを公開した。これに対しTBSは「会議録音の無断公表は道義、モラルにもとる」とコメントした。それまで強気一辺倒だったTBS内部の慌てぶりが垣間見える。TBSは密室で語られたことは密室であとからいくらでも調整したり手打ちしたりできると踏んでいたのだろうか?

    さすがに黙っていなかったメディアやネットの批判に耐えきれず、4月18日になって、あの見苦しい謝罪放送になったわけである。この間4月13日に、BPO倫理検証委員会の報告書によれば、TBSは総務省に経過報告を行っている。これが4月27日の「厳重注意」という実質的な罰則のまったくない行政指導に繋がる。TBSは社会に釈明するよりも行政との根回しを優先させ、上記の2点だけを認めただけの極めて軽い行政指導を勝ち取ったわけである。TBSは何が何でも「捏造」の二文字を認めるわけにはいかなかった。なぜならその捏造を認めた関テレは民放連から除名され、社長は辞任に追い込まれた。社会的影響や被害の大きさを見れば納豆ダイエットより存亡の危機に立たされた不二家問題の方が遙かに大きい。関テレ以上のサンクションがなければ世間は納得しないだろう。社長辞任はもちろん、民放連から除名されれば夏に独占中継が決まっていた世界陸上も配信できなくなるし、経営面に大きな打撃があれば株主から大批判を受けて楽天に乗っ取られかねない。だから何が何でも「捏造」の二文字だけは認めるわけにはいかない。どんな手段をとってもどんな嘘をついてでも逃げ切れという極めて反社会的で利己的な経営判断があったのではないか?情報開示のリスクマネジメントのひとつとして、パニックや混乱を避けるために情報を小出しに出すという手法がある。たとえば大事故で死者が1000名以上出ているのに、最初は「死傷者が多数出ている模様」といってぼかすのである。しかしこれはパニックによる二次被害を避けるという意味で正当化される手法なのであって、TBSのケースではまったく正当化されない。

    ところで、真相はどうだったのだろうか?もっとも好意的にとれば、極めて能力が低いディレクターが、「マクドナルドの肉は猫の肉」並みの都市伝説を真に受けて、それを極めて能力の低い上司が採用し、極めてずさんな取材によってつくられた番組を、スクープだと騒ぎ立てて放送し、極めて能力の低い司会者が悪のりしてぼろくそのコメントをつけた。もし、もっと悪質なものとすれば、不二家への取材によって通報者の証言は怪情報だとわかっていたが、今不二家バッシングの番組をつくれば数字がとれるし、不二家もとても反論してこれる状況じゃないし、もう途中まで番組準備も進めているし、「やっちゃえ!使っちゃえ!」とゆうことで放送した。もっと陰謀論的な推測を敢えてするならば、当時大臣の不祥事が相次ぎみのもんたが親交のある安倍晋三政権はピンチに立たされていた。安倍を擁護したいみのとしては安倍政権にマイナスになるようなニュースはあまり流したくない。できれば世間の目を政治から不二家問題に逸らしたいという思惑もあったのではないか。しかも安倍夫人は森永製菓社長令嬢だった。当時森永製菓は不二家と株の持ち合いをしていた。少子化などによる菓子マーケットの縮小で製菓業界は再編の動きがあり、森永も不二家との提携を考えていたが、不二家がそれを断った。森永としてはおもしろくない。不二家の株価が暴落し、売りに動けば森永は低コストで不二家株の買い増しができる。不二家はコスト削減のためテレビCMなどもやめていた。安倍晋三婦人は元電通社員で安倍晋三との仲を取り持ったのも電通の上司だった。CM出演やイベント司会などでみのと電通との関係は深い。長男も次男もテレビ局の営業で働いている。テレビ局の営業とは広告代理店担当のようなものだ。TBSは電通の扱いがもっとも大きいテレビ局だ。まあこれらは陰謀論の類といわれてもしょうがないが、そのような力学がまったく働かなかったとは考えにくい。

    そうした真相は全く明らかになっていない。TBSも疑問に一切答えていないし、取材するメディアもない。そして、TBSが不二家との会談やNHKからの取材などで嘘をついたことに対して、TBSはなんの釈明もしていない。しかも「報道の根幹部分の2点は間違いない」という主張は撤回せず、にもかかわらず自らその真相を究明することもしていない。つまり「誤報」を認めず、なおかつ「誤報」ではないことの証明を拒否している。それが報道機関と呼べるだろうか?そしてそのことを他のメディアも放置したままだ。

    第三者機関をつくって徹底的に実態調査をし、捏造を認めた関西テレビは未だに民放連への復帰を許されず、北京オリンピックの中継もできそうにない。

    一方で、不二家やメディア取材に対して嘘をつき、情報開示を拒み続け、社員と顧問弁護士らでつくった内輪の委員会に作らせた報告書をひっそりとホームページにのせて、個別具体の質問には答えないということで幕引きをはかろうとしている。

    この問題のキーマンの一人である当時の「朝ズバッ!」チーフプロデューサーはこの春、編成局長になった。この人事を見てもTBSは内部的には全く申し訳ないと思っていないことがわかる。井上社長は一度も謝罪することなく相変わらず君臨しているし、みのもんたの番組は続いている。嘘をついたり、情報を小出しにしたり、隠蔽したりして、最後まで捏造を認めず、まともな記者会見も開かない方が結果的に得をするということでほんとうによいのだろうか?



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