2008-06-29

■みのもんたに殺意を覚える動画

てなぐさみ




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2008-06-26

■河合幹雄と東浩紀でサンデーモーニングに突っ込みを入れてみた

秋葉原殺傷事件-宮崎勤死刑執行-凶悪犯罪-治安悪化-不安-無差別-通り魔-心の闇-バーチャル-ネット-若者論-団塊-昔は良かった-----長いのでまったりとご覧ください







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2008-06-19

■西成あいりん暴動 イタリアで報道されてます

日本のマスメディアはほとんどシカトとしてるけど…

ニュースのなかでキャスターが、「地元のテレビ局は全く取材にこないし、報道もしてくれない」という現地の声や、現場に来ているメディアが自分たち(イタリアのクルー)だけだということも紹介しています。

後半の映像はカメラマンが紛争地域慣れしているとみえてなかなか迫力あります。


http://www.skylife.it/application/html/732/singolo_mondo_73232.html

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2008-06-16

■大阪西成あいりん日雇い労働者暴動って報道規制されてんの?

格差問題不満爆発で事態拡大や他地域に飛び火するの恐れて?

釜ヶ崎での暴動について。いくつかのテレビ、新聞で報道されている釜の暴動だが、真相はどうも違うらしい。飲食店での対応が悪いことに腹を立てた釜の労働者が騒いだところ、警察を呼ばれた。その後取調室で4人の刑事が殴る蹴る、首を絞められる、逆さづりといった暴力をふるい、生活保護を切るなどと言われたという。その後釈放された労働者の話を聞いた仲間たちが西成警察に押し掛けた。機動隊が出動しようにもG8(サミット)要員として出払っており人数が足りない。そのことを知っている釜の労働者たちは警察に突入をはかった、とのことである。 きっかけになったのが、警察での取り調べの際に行われた不当な暴力であることをどの報道機関も伝えていない。 ということを私はMLで知った。そこには若い労働者が元気であることが書いてあり、なんだか私も少し元気になった。

「信田さよ子blog」より





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2008-06-15

「国会議事堂に突っ込めば良かった」猿回しの村崎太郎

江川紹子「彼は今一番幸せなとき」(秋葉原事件)
村崎さん正直、江川さん想像力不足。
村崎さんのようなことは堂々とテレビで言っていいと思う。トヨタ本社に突っ込めば良かったとか。それで模倣犯呼ぶか?
犯罪そのものとは別に、きちんと批判するべき対象は批判するべき。都合が悪い批判対象からメディアは逃げるべきではない。むしろ、そうしたものを黙殺してしまう方が不満や絶望はさらに高まり爆発へと向かう。
いじめ自殺の時は群発などまったく無視して、あんだけ学校批判してたじゃないか。






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■月曜の「ニュースの深層」ゲストは河合幹雄氏

勝手にお知らせ

6/16(月)「アキバ無差別殺人 日本の安全を問う」

ゲスト:河合幹雄(桐蔭横浜大学法学部教授)
司会:金慶珠(東海大准教授)
今月8日、東京・秋葉原の路上で起きた無差別殺人事件。日曜の歩行者天国は、それまでの賑わいが一転して、17人が死傷するという惨事の舞台となった。そして、"アキハバラ"で起きた事件に世界が震撼した。

なぜ無関係の多くの人が、この凶行に巻き込まれなければならなかったのか? また、犯罪の少ないと言われる日本で、なぜ無差別殺人が相次いでいるのか?

日本の犯罪は、凶悪化が進んでいるのでは?という疑問を、この秋葉原の事件は”通り魔殺人事件ではない”という法社会学者が、社会的な背景や詳細なデータ分析でひも解いていく。

安全神話崩壊のパラドックス―治安の法社会学
「安全神話崩壊のパラドックス―治安の法社会学」
[単行本]
著者:河合 幹雄
出版:岩波書店
by ええもん屋.com

6/18(水)宮崎哲弥
「秋葉原事件 無差別殺人に走った心の闇は!」
ゲスト 作田明(聖学院大学客員教授)

ニュースの深層evolution


2008年6月8日に秋葉原で発生した通り魔事件 まとめwiki

秋葉原通り魔事件~閾ペディアことのは退避場所

「ある意味、バッシング万歳です」──秋葉原通り魔殺傷事件の「意味」と「背景」を赤木智弘氏に訊く 6月15日13時50分配信 オーマイニュース
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2008-06-14

■NHK BS2で各ドキュメンタリー賞大賞作一挙放映

NHK BS2で各ドキュメンタリー賞大賞作一挙放映するようです。
BSはがんばってるんだけどなあ…。

NHKと民放の垣根越えた試み テレビ各賞の最優秀作7本 すごいドキュメントずらり~東京新聞

2008年6月12日 朝刊

 ギャラクシー賞、日本民間放送連盟賞、日本放送文化大賞、放送文化基金賞-。放送界にはいくつか有名な賞があるが、一般の人は、どれほど知っているだろうか。受賞作を見た人となればさらに数は限られるだろう。NHKが、主な賞に輝いたドキュメンタリー作品七本を「ザ・ベストテレビ」として十四、二十二日にNHK衛星(2)で一挙放送する。民放の優秀作品もNHKで見られるという画期的な試みだ。 (宮崎美紀子)

 「ザ・ベストテレビ」は第一部が十四日午後七時四十五分から、第二部が二十二日午後一時から(作品名は別表)。各賞の最優秀作七本は全編放送、その他の受賞作もダイジェストで紹介する。
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番組ホームページ


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2008-06-13

■太田総理、給食費未納が増えているので廃止します でも納付率99.5%ですけど


給食費未納率は0.5%です。つまり200人に一人。そのうち経済的理由などが4割ありますから、いわゆる「モラルの低い親」は0.3%です。それすら文科省の聞き取り調査の結果で、科学的な実態調査の結果ではありません。実際には経済的理由の家庭がもっとある可能性があります。そもそも1000人に3人の問題がそれほど大問題でしょうか。いつの時代にも1000人に3人くらいモラルの低い親はいたんじゃないでしょうか?0.3%の親をシバいたところで給食費財政逼迫問題は解決しません。
国民年金の未納率は4割です。給食費の比ではありません。自分の老後の年金よりも子供の給食費を最優先にしている親が多いということの証左じゃないでしょうか。
強硬手段のデメリットは本当に経済的理由で払えない家庭を物理的にも精神的にも追い込んでしまうことです。「給食費払えず一家心中!」なんてニュース見たくありません。

こうした情報の出所は政府ですが、いわゆる「不届き者」をつるし上げることで、国民の怒りの矛先をそらして、本質的議論を避ける手法は世耕弘成がアメリカでお勉強した実に古くさいプロパガンダ手法です。本質は地方財政が逼迫して給食制度さえ維持しがたくなっているのが現状です。番組の中に出てくる大阪市も大阪ドームに象徴される発狂財政をやりまくった大阪市の馬鹿どものツケが子供達に跳ね返っているのです。

同じような例が生活保護費を不正受給する「不届き者」。厚労省の資料によれば確かに生活保護の不正受給者は増えているのですが、母数、つまり、生活保護受給者そのものが増えていて、不正受給率そのものは0.3%~0.4%で同レベルで推移しているのです。これだけ大勢の人がいるのだからモラルの低い人も一定比率いるでしょうが、数字の上ではそういうモラルの低い人たちが最近急に増えたということを示していません。問題の本質は、これまでなんとか持ちこたえていた人までが生活保護入りしてしまうことや、国の負担率が4分3だから、財政の厳しい市町村は門前払いするという慣行が続いていることであって、けっしてモラルの低下ではありません。
給食費値上げや生活保護費上昇をモラルの低下と結びつけて流したのは政府で、それを散々喧伝したのがマスメディア、特に読売新聞です。お役所の発表した数字をメディアが無批判に受け入れて、お役所の望むとおりに「モンスターペアレント」といったレアケースを強調して尾ひれ背ひれつけて、みごとに政府の広報機関と成り下がっているわけです。
給食費滞納9万9000人、原因の6割が「親のモラル」~読売新聞
生活保護の不正受給90億…06年度~読売新聞
生活保護不正受給、4年で1・5倍に増加…厚労省~読売新聞

不正受給率0.3~0.4%。世耕は「朝生」で「他にもたくさんいる」と、何の根拠もデータもないことをほざいていたが、それは「脱税者は他にももっとたくさんいる」といっているのと同じで、だったらちゃんと取り締まれよいうことで、政府与党の人間の言うことではないし、じゃあ、概算でどれほどいて、それがどれほど生活保護財政に影響しているのか示して欲しい。
不正受給率0.3~0.4%。それでは、ほんらい生活保護を受ける権利があるのに受けていない人の比率が何%あるんだろうかと、北九州市の餓死事件などを振り返りながら考えてしまう。


さすがに未納率4割の国民年金をモラルの低下とはなかなか言いませんが、「若者限定」では言いそうです。

(参考)
増加したのは不正受給なのか?~誰かの妄想
「給食費不払いはモラルの低下を意味するのか」~ビズプラス
<給食費>公費補てんも 22自治体が値上げ 毎日新聞調査
お笑いみのもんた劇場: ■北九州方式-生活保護申請門前払いの実態
個人的な見解をするなら、教育と福祉に金を使わない国に未来はない。警察予算削ったって、いざとなれば自警団くんだり、やくざの方々とかに本来のお仕事をしてもらえば、この国の治安はまわるんじゃないか?若者雇用対策にも貢献するかも…


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2008-06-11

■親に責任を問うメディア(秋葉原殺傷事件)

こうした精神的虐待を行う権利がメディアにあるのか
親の責任と我々社会の一員の責任と、どれほど差があるのだろうか
メディアの人達にも問いたい、あなたがたの責任は?



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絶対に名誉毀損で訴えられない相手には書き得?(日刊ゲンダイ6/10の見出し)〝殺人鬼育てた崩壊家庭〟

■「誰か止めてくれれば良かった」秋葉原殺傷

犯人がネットに送り続けた書き込みを読んで、一番最初に感じた印象は、
誰かに止めてもらいたがっている」だった。
死ぬ死ぬと言いながら本当は自殺を迷っている人間の心理にとてもよく似ている。本当は生への未練がたらたらなのだ。彼の書き込みを読んでいる人間がいて、「やめとけよ」という書き込みがあればが、この事件は防げたのかも知れない。
自殺を完全に決意している人間は端からはむしろ元気に見えるほどで実行まで誰にも悟られない。
こういう事件を防ぐ方法は毎年3万人にのぼる自殺者と30万人といわれる自殺未遂者に対する総合的な対策をすることだと思う。中にはこういう「身勝手な」奴も出てくるのだろうから。
彼は掲示板サイトではなく、「いのちの電話」にアクセスするべきだった。
video
「誰か止めてくれれば良かった」秋葉原殺傷<6/11 12:17>
日テレNEWS24

 東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、逮捕された派遣社員・加藤智大容疑者(25)が、その後の調べで「誰かが止めてくれれば良かったのに」などと話していることが新たにわかった。

 加藤容疑者は、拘置を認めるかどうかの尋問のため、11日午前10時ごろ、警視庁万世橋署を出て東京地裁に向かった。その際、顔を上げることは一度もなかった。

 加藤容疑者は、取り調べの中で泣きながら「誰か止めてくれれば良かったのに」などと話している。また、今回被害に遭った死傷者に話が及ぶと、言葉に詰まり、涙を浮かべるような場面もあるという。

 一方、事件があったのは8日午後0時半ごろだが、加藤容疑者が「午前11時ごろに、現場近くの店でトイレを借りた」などと供述していることがわかった。トイレを借りたとする店がある大通りは正午から歩行者天国になっており、警視庁は、加藤容疑者が歩行者天国になったことを確認してから犯行に及んだ可能性もあるとみて、詳しく事情を聴いている。



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2008-06-10

■NHKに「倫理違反」決定



「NHKに倫理違反」BRC見解 番組改変問題の判決報道
朝日新聞 - 59分前
NHKの番組改変問題をめぐる東京高裁判決を報じたNHKニュースについて、「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC、委員長・竹田稔弁護士)は10日午前、「公平・公正を欠き、放送倫理違反があった」との見解を発表した。訂正放送や謝罪の必要はないとした。 ...
NHK特番問題:慰安婦番組訴訟「報道は不公平」 放送と人権委、「倫理違反」決定
毎日新聞 - 1時間前
NHK番組改変訴訟の控訴審判決を報じた07年1月29日放送の「ニュースウオッチ9」について、「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)は10日、訴訟の原告側主張に触れずNHKの解釈だけを報じたことは公平性に欠け、放送倫理違反があったとする決定を下した ...
「NHKは倫理違反」番組改編判決の報道でBRC見解
読売新聞 - 1時間前
放送番組の人権侵害について審理する第三者機関「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)は10日、NHKの番組改編問題をめぐる高裁判決を報じた昨年1月のNHKの報道番組「ニュースウオッチ9」について、NHKが一方の当事者であったにもかかわらず、「対立 ...
番組改編訴訟の報道、NHKに放送倫理違反
日本経済新聞 - 1時間前
NHKと民放でつくる第三者機関「放送と人権等権利に関する委員会(BRC)」は10日、従軍慰安婦問題をめぐるNHKの番組改編訴訟の東京高裁判決を伝えた同局のニュースについて、「公平、公正を欠き、放送倫理違反があった」とする決定を発表した。 ...
NHKに放送倫理違反 「公正欠く」とBRC見解
中国新聞 - 2時間前
NHKと民放でつくる第三者機関「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)は十日、NHK教育テレビの番組改編問題をめぐる訴訟の東京高裁判決を報じたNHKのニュースについて「公平、公正を欠き放送倫理違反があった」とする見解を出した。 ...
NHK報道に放送倫理違反
47NEWS - 3時間前
NHKと民放でつくる第三者機関「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)は10日、NHK教育テレビの番組改編問題をめぐる訴訟で、東京高裁判決を伝えたNHKのニュースについて「公平、公正を欠き、放送倫理違反があった」とする決定を出した。 ...
NHKニュースは放送倫理違反=従軍慰安婦番組めぐる判決報道-BRC
時事通信 - 3時間前
NHKと民放でつくる第三者機関「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)は10日、従軍慰安婦問題を扱ったNHKの番組をめぐる判決を伝えた昨年1月の同局の「ニュースウオッチ9」の内容について、「公平、公正な取り扱いを欠き、放送倫理違反があった」と決定 ...
BRC、NHKのニュ-スに「倫理違反」
TBS - 2時間前
BRC=「放送と人権等権利に関する委員会」は、NHKが去年1月に放送したニュースで、「放送倫理違反があった」とする決定を出しました。 放送倫理違反が指摘されたのは、去年1月に放送されたNHKの「ニュースウォッチ9」です。 番組の編集をめぐって、市民団体 ...
BRC、NHK番組改変訴訟の東京高裁判決時のNHK報道に「放送倫理違反あった」と決定
FNN - 3時間前
従 軍慰安婦問題を扱ったNHKの番組が放送直前に改変されたとして、NHKなどと訴訟になっている市民団体が、「東京高裁判決が出た際のNHKの報道は不公 平だった」と申し立てていた問題で、BRC(放送と人権等権利に関する委員会)は、「放送倫理違反があった」と決定した。 ...
官僚とメディア (角川oneテーマ21 A 62)
「官僚とメディア (角川oneテーマ21 A 62)」
[新書]
著者:魚住 昭
出版:角川書店
by ええもん屋.com
NHK vs 日本政治
「NHK vs 日本政治」
[単行本]
著者:エリス クラウス
出版:東洋経済新報社
法とジャーナリズム
「法とジャーナリズム」
[単行本]
著者:山田 健太
出版:学陽書房

NHK裁判で見落としてはならないこと

marugeki_306_yamada.jpg
マル激トーク・オン・ディマンド
第306回(2007年02月09日)
NHK裁判で見落としてはならないこと
ゲスト:山田健太氏(専修大学助教授)


■犯罪心理学者らの分析

作田明氏全局制覇?
調査取材なき金太郎飴報道
この程度の情報量でこんなに語っていいのだろうか?


河合幹雄(桐蔭横浜大学教授・法社会学者)

◇金目当てでもなく、恨みもなく、知らない人を殺害する場合は、通り魔殺人として統計がある。これは、警察庁によると年間一桁であり、しかも、その過半数は未遂事件である。

◇殺人既遂事件の過半数は核家族内で起きている。

◇統計上は、見知らぬ他人の被害者も一割あるが、これには、夫の不倫相手を妻が殺害等も含まれる。人が生まれるのも家族なら、殺しも、ほとんど家族問題である。家族・恋愛関係以外は二桁しかないかもしれない。

◇家族関係は他人による殺人ではないという意味で他殺ではないとすれば、他殺の危険は極めて少ない。金目当ての殺害、つまり強盗殺人・強盗致死が年間数十件あること、ヤクザの抗争で十数名の死者が出ていること以外はほとんどいないであろう。

自分の家族に問題がなく、ヤクザとのかかわりもない、つまり、自分の側に、原因がなく、純粋に突然事件に巻き込まれるのは、通り魔事件の数件と強盗がらみの二、三十件のみであろう。

◇なお、恨みと金目当て以外の殺人事件には、いわゆる異常者によるものが考えられる。心神喪失と心神耗弱が認められた殺人事件は年間約120件あるが、多くは覚醒剤によるもので、ほとんどが未遂事件であると推察できる。

◇ この年間数件や二、三十件といったレベルがどの程度のことなのかを理解するために、再び、死因の統計を見てみよう。それによると、「スズメバチ、ジガバチ及びミツバチとの接触」つまりハチに刺されたことにより2003年に27人死亡している。「ネズミと犬以外の哺乳類による咬傷又は打撲」つまりクマなどに襲われた場合、15人、毒ヘビによって8人となっている。

日本でクマや毒ヘビにやられる確率と比較して、どれほど、通り魔事件が滅多にないことであるかを自覚してほしい。その年に数回しかない事件を、大きく報道し続けて、治安悪化の印象を与えてきたことをマスコミは反省すべきであろう。安全対策論としては、先にハチからはじめるべきであろう。


【正論】犯罪心理学者、聖学院大学客員教授 作田明
2008.6.4 02:33

 ■凶悪犯罪多発の3つの背景

 ≪優秀だが挫折も経験≫

 JR常磐線荒川沖駅で、8人が通り魔に刺され、1人が死亡、7人が重軽傷を負うという悲惨な事件が起き、それにひき続いて18歳の少年による駅ホームからの突き落とし殺人事件、都内マンションでの女性バラバラ殺人事件など、凶悪な事件が相次いで発生した。

 その特徴は加害者と被害者との間に全く関係がなく、金銭、怨恨など通常心理学上合理的な動機がほとんど存在しないことであった。

 近年欧米、特に米国を中心に無差別的殺人が増加する中で、いわゆる無動機的犯罪についての心理的メカニズムの探究が進んできている。洋の東西を問わず、いわゆる無動機的犯罪にはいくつかの共通点がある。

 犯人はほとんどが男性の単独犯である。若い人が多く、単身者であるか、家族と同居していてもあまり接触せずに孤立した生活を送っている人々が大多数である。

 米国では、犯罪一般については黒人など有色人種の比率が高いが、こうした凶悪犯罪についてはむしろ白人の発生頻度が高くなっている。家庭環境については中流家庭出身者が多く、もともと貧困家庭に育った者は少ないと言ってよい。

 犯行者には無職の者が多いが、小、中学校の成績は必ずしも悪くないし、中には非常に優秀であった者も少なくない。高等教育を受けるようになるまでに挫折した体験の持ち主が多く、そのために不本意な就職をしたり、あるいはほとんど定職につけなかった者が少なくない。

 ≪小さなストレスに弱い≫

 こうしたプロフィルはそのまま彼らの問題点を浮き彫りにすることになるだろう。

 彼らの多くは比較的ふつう以上の知的資質を持って生まれ育っており、経済的にも困窮しているわけではなく、長男であるケースも多いから幼い頃から両親の期待を担って成長していることが多い。

 ところが、おそらくは思春期以降に家庭内、あるいは学校などにおいて様々なトラブルを抱えて悩むようになる。彼らは幼少期に両親から甘やかされて育った結果、脆弱(ぜいじゃく)な性格であることが多く、比較的小さなストレスでもそれを克服することが難しく、挫折しやすいのである。

 また、過去の成功体験から失敗・挫折によるトラウマはふつう以上に大きく、このために他者とのコミュニケーションを避けようとする。この中で本人の焦燥感は強まり、やがてはそうした自分のみじめな状態が他者によるものであると考えるようになる。こうした他罰的感情の高まりが、やがては社会や自分以外の人間に対する攻撃へと発展することになるわけである。

 中には自暴自棄となって、真剣に自殺を考えるようになる者もあらわれる。彼らの中に時々「死刑になりたかったので人を殺した」という者がみられるが、これは犯罪学的には間接自殺といわれる心理であり、珍しいものではない。連続殺人者たちが自殺を選ばず、他殺を選ぶのは彼らの反社会的なパーソナリティーのゆえである。

 もともと甘やかされ苦労を知らずに育てられた彼らは自己中心的であり、社会的孤立から情緒的交流への志向を失い、更には自らの境遇が不当に悲惨なものだと思い込むことにより人類に対する憎しみが強まっていくのである。

 ≪再チャレンジできず≫

 こうした犯罪が、比較的近親者への比率が高いといわれる日本の殺人事件の中で近年目立ってきているのには様々な背景が考えられるだろう。

 一つは家族構造の変化である。核家族化、少子化は今にはじまったことではないが、その状態が戦後60年以上を経て数世代に及んで固定化しつつあり、こうした中で家庭が崩壊状態になると子供たちはいきなり社会に投げ出され、大きなストレスを受けることになる。日本では親族や地域社会などのサポートが弱いことも事態を必要以上に深刻化しやすいといえるだろう。

 もう一つは日本ではいったん失敗、挫折した人々が再チャレンジする機会が少なく、若くして絶望する人々をみすみす放置している傾向があるということである。

 第三に、これが実は最も重要な要素であろうが、現代の学校や家庭の状況がひ弱で対人能力を欠如した若者たちをふやしているということである。豊かな情操や対人関係能力を養うのではなく記憶力や従順さを追求する風潮は個人の洞察力や判断力を失わせることとなり、非行や犯罪への抑制力も減退させることになるだろう。

 殺人を含む刑法犯自体は減少しつつあり、諸外国に比べて凶悪犯罪の現状は決して深刻な状況ではないが、実際にはとりくんでいくべきことは多いのである。

(さくた あきら)

若者の〝動物化〟と精神科医の転向

■古館、自民党抗議に反撃!!!

この支持率じゃテレビは強く出るよ
目くそ鼻くそ、影響力のない者同士のつばぜり合い
メディアは国民の代弁者じゃなく監視係
本来代弁者は政治家(いちおう)

■みのもんた「日本もエシュロン導入すべき!」

ものごとのメリットとデメリットを何も考えず、聞きかじりの知識でTVで無責任な発言をする男。
誰が、誰を監視するんだ?

エシュロン(Echelon)はアメリカ合衆国を中心に軍事目的で作られた、主に電子情報に関する収集・分析・分類・蓄積・提供を行なうほぼ地球規模でのシステム ウィキペディアより


2008-06-01

■再び子供の犯罪被害が増えているという嘘で煽るマスコミ(太田総理編)

統計データの意図的な歪曲
番組趣旨と正反対のデータが出てきたからといってグラフを細工して視聴者に誤解あたえていいのか?
放送法第3条の2
* 3.報道は事実をまげないですること。


(2008年6月3日(火)15:46動画差し替え)


日テレが番組で使った不思議なグラフ


警察庁の統計から実数だけで作成したグラフ


とにかく子供の犯罪被害は減ってますから。しかもその85%は窃盗犯。もちろん殺人などの凶悪犯も減ってます。加害者の大半は親や親類(もっとも親の子殺しも少子化を計算に入れても減っています。三丁目の夕日の頃がひどかった)。子供が〝不審者〟に誘拐されたり殺されたりすることなんて年に数件あるかないか。もちろんゼロ件にこしたことはないが、そんなレアケースの防犯対策には監視カメラは費用対効果のバランスが悪すぎる。東京ドームに一匹いるゴキブリを「ゴキブリほいほい」敷き詰めて捕まえようとするのがナンセンスなのと同じ。そもそも監視カメラどころが街灯さえない通学路がいくらでもある。大人は〝不審者〟と疑われたくないから見ず知らずの子供に関わりたがらなくなる。子供の命を守るためには、監視カメラでセコム喜ばせるより、交通事故や水難事故対策、マンションの危ないベランダとか、自殺対策とか、そっちにもっと労力かけるべき。
人を見たら犯罪者と思えという不信型社会は信頼型社会に比べ、コストもかかるし、ストレスも強い。監視されれば、ストレスは沈降化し、ネットいじめなどに現れる。エントロピーの法則。
 子供の犯罪被害にこんなにヒステリックになる社会が、一方では子供の犯罪をより厳しく罰せよという。子供を愛しているのか、嫌っているのか?不思議な社会だ。


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(上のグラフは「子供の犯罪被害データベース」より)
【ニコニコ動画】アサヒる!子供の犯罪被害が増えているというマスコミの嘘と煽り

グラフはこう読む!悪魔の技法
「グラフはこう読む!悪魔の技法」
 [単行本]
 著者:牧野 武文
 出版:三修社
 発売日:2005-10
 by ええもん屋.com
統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?
「統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?」
 [新書]
 著者:門倉 貴史
 出版:光文社
 発売日:2006-10-17
データの罠―世論はこうしてつくられる (集英社新書)
「データの罠―世論はこうしてつくられる (集英社新書)」
 [新書]
 著者:田村 秀
 出版:集英社
 発売日:2006-09
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)
「「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)」
 [新書]
 著者:谷岡 一郎
 出版:文藝春秋
 発売日:2000-06
統計という名のウソ―数字の正体、データのたくらみ
「統計という名のウソ―数字の正体、データのたくらみ」
 [単行本]
 著者:ジョエル・ベスト
 出版:白揚社
 発売日:2007-10
統計はこうしてウソをつく―だまされないための統計学入門
「統計はこうしてウソをつく―だまされないための統計学入門」
 [単行本]
 著者:ジョエル ベスト
 出版:白揚社
 発売日:2002-11
調査データにだまされない法―ウソと真実をどう見抜くか 基本から上達へ
「調査データにだまされない法―ウソと真実をどう見抜くか 基本から上達へ」
 [単行本(ソフトカバー)]
 著者:渡辺 久哲
 出版:創元社
 発売日:1998-01
統計グラフのウラ・オモテ (ブルーバックス)
「統計グラフのウラ・オモテ (ブルーバックス)」
 [新書]
 著者:上田 尚一
 出版:講談社
 発売日:2005-10-21

広報・広告・プロパガンダ (叢書 現代のメディアとジャーナリズム)
「広報・広告・プロパガンダ (叢書 現代のメディアとジャーナリズム)」
 [単行本]
 出版:ミネルヴァ書房
 発売日:2003-10
メディアが世論を決める
「メディアが世論を決める」
 [単行本]
 著者:小林 弘和
 出版:新風舎
 発売日:2006-07
反社会学講座 (ちくま文庫 ま 33-1)
「反社会学講座 (ちくま文庫 ま 33-1)」
 [文庫]
 著者:パオロ・マッツァリーノ
 出版:筑摩書房
 発売日:2007-07
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)
「「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)」
 [新書]
 著者:谷岡 一郎
 出版:文藝春秋
 発売日:2000-06
「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)
「「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)」
 [新書]
 著者:好井 裕明
 出版:光文社
 発売日:2006-02-16

犯罪統計入門―犯罪を科学する方法 (龍谷大学矯正・保護研究センター叢書)
「犯罪統計入門―犯罪を科学する方法 (龍谷大学矯正・保護研究センター叢書)」
 [単行本]
 著者:浜井 浩一
 出版:日本評論社
 発売日:2006-01
 by ええもん屋.com
犯罪不安社会 誰もが「不審者」? (光文社新書)
「犯罪不安社会 誰もが「不審者」? (光文社新書)」
 [新書]
 著者:浜井 浩一,芹沢 一也
 出版:光文社
 発売日:2006-12-13
オトナのメディア・リテラシー
「オトナのメディア・リテラシー」
 [単行本]
 著者:渡辺 真由子
 出版:リベルタ
 発売日:2007-10
戦前の少年犯罪
「戦前の少年犯罪」
 [単行本(ソフトカバー)]
 著者:管賀 江留郎
 出版:築地書館
 発売日:2007-10-25
監視カメラは何を見ているのか (角川oneテーマ21)
「監視カメラは何を見ているのか (角川oneテーマ21)」
 [新書]
 著者:大谷 昭宏
 出版:角川書店
 発売日:2006-08
監視社会
「監視社会」
 [単行本]
 著者:デイヴィッド ライアン
 出版:青土社
 発売日:2002-11
安全神話崩壊のパラドックス―治安の法社会学
「安全神話崩壊のパラドックス―治安の法社会学」
 [単行本]
 著者:河合 幹雄
 出版:岩波書店
 発売日:2004-08



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